イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

セレクトセール2024感想

2024-07-10 12:05:25 | ●日記
我が家には一生縁のないセレクトセールですが、勉強のために、毎年、グリーンチャンネルの中継を録画して晩酌をしながら、流し見してます。
ということで、今年の感想を自分用のメモ書きとして。

・キャロットクラブは1歳セッションで4頭落札。どのタイミングで募集馬のリストに入ってくるのかしら。クルミネイト、シシリアンブリーズ、オーロトラジェ(父がレイデオロ)はキャロット血統なので分かるけど、トゥリフォーはちょっと意外。
・イスラボニータ産駒は1歳、当歳あわせて5頭が全頭完売!平均3820万ですから、頑張りました。同じ種付け料200万仲間(イスラボニータが値上がりしたのは今年からですけど)の新種牡馬のサリオスが平均3688万ですから、大健闘だと思います。
・当歳が初年度産駒のサリオスとエフフォーリアでは、全体的にエフフォーリアの方が値段が高め。産駒を見た印象だと、エフフォーリアは父エピファネイアの特徴を受け継いでいる仔が多かったかな。逆にサリオスは、どちらかというと母によって違うのかなと感じました。意外に線が細い印象の仔が多かったです。
・Flightlineの仔が3頭上場されていましたが、どの仔も、皮膚の質感がしっとりした良血っぽい雰囲気のある仔でした。後ろの2頭が2億超えだったことを考えると、最初に買われた方(5000万で落札)は、むしろお得な買い物でしたね。
・ジンジャーパンチの子供は、外国人バイヤーの方がお買い上げ。北米チャンピオンの娘で、しかも日本が世界に誇る種牡馬ディープの血が入っているのですから、将来の繁殖牝馬としての価値を考えても、相当、安く買えたのでは。円安効果、半端ないですね。
・合田さんのオープニングトークを聞く限り、今年の前夜祭は平和だったようです(笑)。