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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ダイスアローリング、9着

2024-02-05 11:36:28 |  ダイスアローリング
まずは、新馬戦で無事にデビューできて良かったです。
何ていったって、育成時に喉鳴り手術を経験している仔ですからね。
それだけで、恐らく、他の仔と比べて3ヶ月遅れくらいのハンデはあるはず。
同じ育成時喉鳴り組として注目していたサンデーのバトルハーデンは、3歳6月デビューですから、この時期にデビューできただけで、我が家的には、十分、喜んでいます。

それにしても、新馬戦は難しいですね。
パドックでは、アルドールとパンドジェーヌの2頭が、牝馬らしいすっきりした仕上がりで良く見えたので、この2頭が上位争いかなと思っていたんですが、パンドジェーヌは3着に食い込んだものの、アルドールは10着。
パンドジェーヌの方は、出遅れもありましたが、上位人気馬が揃って後ろにいる状態で、あまり早めに動くこともできなかったのかなぁとも思いました。
それで結果的には、逃げた馬の勝ちですから、展開も含めて、ホント、新馬戦は分かりません。

話をダイスアローリングに戻すと、直線までは、良い手応えで来ているように見えたんですが、そこからの伸びがありませんでした。
上から見ていた夫によると「直線で動きがバラバラになった」とのことで、やはり全体的な稽古不足の影響が、最後に出た感じかもしれません。

石川騎手も、ムチを1発入れたくらいでした。
余力が残っていないと見て、無理をさせなかったんでしょう。
まあでも、レーススピードについていける脚はありましたし、稽古不足は今後の鍛錬で何とかなる部分なので、条件がはまれば勝ち上がれる能力はあるように見えました。
我が家初のG1サラブレッドクラブでの口取り参加を、ぜひ実現させてほしいです。

公式サイトのコメントでは、「距離は1800mが合っていそうという」とのことでしたが、これは多分、短い距離は合わないという意味で、距離は伸びた方が良さが出てきそうに思います。
東京コースの方が合っていそうですが、リフレッシュ放牧を挟んで、3月終わりか4月初めの中山で復帰、東京開催の芝2000mか芝2400mの未勝利戦で決めるような結果になってくれれば嬉しいです。

この世代の私名義の40口馬は、ダイスアローリングとアピーリングルックの2頭なのですが、そのうちの1頭が、ようやくデビューしてくれて良かったです(笑)。
アピーリングルックも、来週こそは無事にデビューできますように。
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