イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ルカランフィースト、新馬戦優勝(ダンナ編)

2023-10-16 15:00:00 |  ルカランフィースト
10/14(土)東京競馬5R新馬戦芝1800mでデビューしたルカランフィーストが、見事に優勝してくれました。
新馬戦の優勝は、格別ですね。

前脚に弱点があるので、脚元を気にしながらの調整だったのでしょうが、美浦に帰厩していた時点で定めた目標のレースに、きっちりと合わせてくださいました。
パドックになかなか出て来てくれなかったので、少し心配になりましたけれど…。

462kgでの出走でしたが、馬体の肌ツヤは良く、牧場で見学をした時にイメージしていた通りの馬体でパドックに出て来てくれました。
鹿戸厩舎への出資は久しぶりなので、定番なのかどうか分からないのですがシャドーロールをつけていました。
牧場時代はピリッとした感じでしたが、パドックの周回中は気持ちが入っていないように見えました。
その点は心配でしたが、松山ジョッキーがまたがってから気合いがのって安心しました。
初コンタクトだったはずですが、返し馬にもスムーズに下ろせたと思います。

新馬戦の大外枠は、ゲート入りを安心して見ていられますね。
どうせ出遅れるだろうと思っていたスタートは、見事に決まりました。
パトロールビデオを見ると、外に向かってゲートを出たようですが、その分、ルメール騎手のボーモンドを行かせることができて、かえって良かったかもしれません。

その隊列のまま、直線まで進みましたが、何も気になるところはありませんでした。
松山ジョッキーが、うまく導いてくださったと思います。

レース後に松山ジョッキーはセンスがあるとコメントしていましたが、4コーナーで川田ジョッキーのオルドヴァイを閉じ込めて、ボーモンドに並びかけたシーンのことでしょうか。
ラスト3ハロンのレースタイムが、11.8、11.0、11.0ですから、ルカランフィースト自身は加速したまま、最後は10秒台の脚を使っていると思います。
折り合って番手でレースを進めて、最後に脚を伸ばす競馬を経験できたことは大きな収穫です。

イスラボニータ産駒は、1頭になるとフワフワしてしまいますが、直線でボーモンドが頑張ってくれたことも幸いしたかもしれません。
コロコロと手前を変える産駒も多いですが、ゴール直前に1度変えただけでした。

新馬戦で優勝してくれたおかげで、この先のローテーションをゆっくりと決められます。
脚元に弱点があるルカランフィーストにとっては、これ以上のことはありません。
しばらく休んでもかまいませんから、脚元を確認して焦らずに決めてもらいたいです。
ルカランフィーストに関しては、とにかく焦りは禁物です。

デビュー戦、優勝、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
この記事についてブログを書く
« ヴィジュネル、3着(ダンナ編) | トップ | イスラグランデ、6着(ダンナ... »

 ルカランフィースト」カテゴリの最新記事