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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ルカランフィースト、3着

2024-03-18 11:20:22 |  ルカランフィースト
実はレース前、夫とは「賞金加算もできない上に皐月賞の出走権利だけは取れちゃう3着というのが、一番、中途半端だよね…」という話をしていたんですよね。
今から思えば、そんな失礼なことを考えていたことが申し訳ないです。
産駒がクラシックに出走することが、イスラボニータにとってどんなに大きな意味があることか。
何でそんなことが分かっていなかったんでしょうね。アホ過ぎます。

ルカランフィースト、パドックでは1番の馬から少し離して歩かせていたように、やっぱりちょっと他馬を気にする繊細なところがあるように見えました。
10頭立てと少頭数ではありましたが、内枠だったこともあり、苦手な馬群の中で、じっとする形になってしまったのも、ルカランフィースト向きではなかったかもしれません。

それでも、京都2歳ステークスの時とは違い、最後、しっかり伸びて3着に入ってくれましたし、気性面でも成長しているように思います。
松山騎手、横山(武)騎手にレースを教えてもらいながら、一歩一歩、課題を解決できていっていますよね。

一般的に、スプリングステークスは、皐月賞には結びつかないレースです。
そこで2着馬とは離されたハナ差の3着ですから、ルカランフィースト、本番では、全く人気はしないはずです。
松山騎手、横山(武)騎手はリーディング上位騎手ですし、恐らく、皐月賞では乗り替わりになることでしょう。
誰が乗ってくれるかは分かりませんが、陣営がルカランフィーストの成長につながるような騎乗をしてくれる騎手を手配してくれることを願っています。
他の出資者の方がどう思っているかは分かりませんが、私自身は、勝ち負け云々ではなく、同世代のトップレベルと戦った経験が、次に生きるようなレースが見たいです。

とりあえず、ルカランフィースト、クラシックへの挑戦権獲得、本当におめでとう。
良く頑張りました。
ここから初めての在厩調整になりますが、うまく対応してくれることを祈っています。
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