昨日、
といってもこれを書いた時間も遅いので
一昨日となる日に。
サムライ日本の殺陣のお師匠のもと
忠臣蔵公演の稽古をしに出かけました。
私なんかは未熟なものですから
稽古をはじめるとすぐにダメ出しがはいります。
それはよくある芝居の風景なのですが
他の稽古場と違うのじゃないかとおもうところが一点ありまして
やってるそばから
殺陣のお師匠三人と
(サムライ日本はトリオのお笑い芸人さんです)
先輩筋複数の
四方八方からいっせい射撃で
ダメ出しがでるのでそれはもう血祭りです。
ここで生きていくには
聖徳太子の耳をもたなければなりません。
そうおもいながら
今日もやるかと
心に決めて稽古場にいき
袴に着替えていると
いっしょに出演する昌美が
「ねぇねぇあのひと、ケイタの人」
と、いきなりケイタの名前をだしてきました。
昌美がなにか言ってます。
よくよく昌美の指するほうをじぃーっとみてみると
松木さんがいた。
私はあんまりよく見ずに挨拶をしていたのと
目が悪いのとで
最初、共演者の穴井さんだとおもって
あー穴井さんがきたのかぁ
くらいに流していたのですが
松木さんでした。
似てるんです。
穴井さんと松木さん。
さて、松木さんは今年五月にやった
帰ってきたゑびすの東京公演で
舞台監督をやってくれたお方なのです。
いつもにこやかに
仕事モードのときは目がとても鋭く
よく人をみている人です。
なにか言ってくれるときは
とても鋭いダメ出しを一言言ってそれ以上はあまり言わない
演出者や役者のことをきちんと考えて物を言いいます。
サムライ日本と帰ってきたゑびすの接点があまりにもないところで
出会ったので驚きました。
松木さんに挨拶をしたら
舞台監督をやることになったようです。
誰か知り合いでもいるのかとおもったら
知り合いの知り合いといった伝手で来たみたいです。
知り合いの知り合いと言ったら
はとこみたいなものです。
遠いです。
芸能の世界は狭いとよく言いますが
こうも狭いと
息苦しくて
人によっかかって生きていくしかないわけです。
それはさておき松木さん。
途中退出したので挨拶をしにいきますと
いつものにこやかな笑顔で
またねと言って最後に
「いしこくん、一番最初の突きあまかったよ」
一言刺していきました。
つぎは最初の一手にもっと全力を注ごうと
誓いました。
といってもこれを書いた時間も遅いので
一昨日となる日に。
サムライ日本の殺陣のお師匠のもと
忠臣蔵公演の稽古をしに出かけました。
私なんかは未熟なものですから
稽古をはじめるとすぐにダメ出しがはいります。
それはよくある芝居の風景なのですが
他の稽古場と違うのじゃないかとおもうところが一点ありまして
やってるそばから
殺陣のお師匠三人と
(サムライ日本はトリオのお笑い芸人さんです)
先輩筋複数の
四方八方からいっせい射撃で
ダメ出しがでるのでそれはもう血祭りです。
ここで生きていくには
聖徳太子の耳をもたなければなりません。
そうおもいながら
今日もやるかと
心に決めて稽古場にいき
袴に着替えていると
いっしょに出演する昌美が
「ねぇねぇあのひと、ケイタの人」
と、いきなりケイタの名前をだしてきました。
昌美がなにか言ってます。
よくよく昌美の指するほうをじぃーっとみてみると
松木さんがいた。
私はあんまりよく見ずに挨拶をしていたのと
目が悪いのとで
最初、共演者の穴井さんだとおもって
あー穴井さんがきたのかぁ
くらいに流していたのですが
松木さんでした。
似てるんです。
穴井さんと松木さん。
さて、松木さんは今年五月にやった
帰ってきたゑびすの東京公演で
舞台監督をやってくれたお方なのです。
いつもにこやかに
仕事モードのときは目がとても鋭く
よく人をみている人です。
なにか言ってくれるときは
とても鋭いダメ出しを一言言ってそれ以上はあまり言わない
演出者や役者のことをきちんと考えて物を言いいます。
サムライ日本と帰ってきたゑびすの接点があまりにもないところで
出会ったので驚きました。
松木さんに挨拶をしたら
舞台監督をやることになったようです。
誰か知り合いでもいるのかとおもったら
知り合いの知り合いといった伝手で来たみたいです。
知り合いの知り合いと言ったら
はとこみたいなものです。
遠いです。
芸能の世界は狭いとよく言いますが
こうも狭いと
息苦しくて
人によっかかって生きていくしかないわけです。
それはさておき松木さん。
途中退出したので挨拶をしにいきますと
いつものにこやかな笑顔で
またねと言って最後に
「いしこくん、一番最初の突きあまかったよ」
一言刺していきました。
つぎは最初の一手にもっと全力を注ごうと
誓いました。
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