いしころにっき

石原石子の日記です

遅刻

2008-01-29 23:58:57 | 知ってるひと
今日は突如
進藤さんから

南口さんに次回公演の企画書をファックスしてくれ

というメールがきました。
できれば夕方までにとありました。

進藤さんの家にはファックスがあります。
私の家はファックスありません。
コンビニのファックスは高いです。
自宅ファックスは安いです。
私はバイト中なうえに
そのあとに折り込みにいかなくてはなりません。
進藤さんは家にいます。

どう考えても進藤さんがファックスをするのがベストだとおもいます。
意味がわかりません。

前回公演のとき
進藤さんに企画書を一部わたしました。
原紙のつもりで。
急な入り用のために。
そのつどコピーしてつかってくれればとおもい。

ところがコピーせずにわたしてしまい、
急に必要だから受け渡しできないかとなりました。
私はちゃんと言えばよかったとおもいました。

これは原紙であとはコピーしてそのつどわたしてください、と。

その反省を踏まえ、
今回はちゃんと言ってわたしたのですが、
そのときの反応が

いしこが持ってればいい

といった感じだったので一抹どころか
二抹、三抹、
苦い抹茶をのんだ気分になったものです。

進藤さんはきっと
わたしたはずの
今回の企画書を
もっていない可能性が非常に高いです。

そのことを聞くのが怖いので

わかりました

というメールをおくりました。

そのあと家に帰って企画書をとって
コンビニにいきました。

そうしたら

おじさんがコピーをしていました。
ちょっと長そうだったけれど
ほかのコンビニにいっても時間かかるし
多少待つのはいたしかたないとおもって待っていたら

長い

動作が、おそい

おまけに

おわりそう

とおもったらつぎの紙をだす

つぎこそはおわりそう

とおもったらまたもう一枚

というおもわせぶりなコピーの仕方で

もうおわる
もうおわる

とおもわせといて結局20分は待たされてしまいました。
そしておじさんと目があって

やっとおわりましたか

おわったよ

ずいぶん長かったですね

すまなかったね

いえいえ、本当にすまないよ

じゃあ

みたいなすれ違いをしてやっとファックスをしました。
私のほうはこんなに早くすむのに
心のなかでちょっとさけびました。
そしてファックス代の領収書をもらおうとおもい
レジへいったら

コピーの長いおじさんが

カゴいっぱいに食糧をつめこんで
タイミングよく
私のまえにはいりこみました。

ヘコみました。
レジでバーコードをよむ

ピッ

ピッ


ピッ

という音が不規則な間隔で
長くつづきます。

もう勘弁ねがいたかったです。

きょうは19時から怪人社の稽古でした。
ぎりぎり間に合うはずだったのに
けっきょく20時になってしまいました。

なんかきょうは
じつに芝居と関係のないところで
稽古にいくのが
すごい億劫になりました。


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