サスペンスと不思議

昌美がサスペンスを録画しました。
私にも見せようと待ちかまえています。
いたしかたないので
いっしょに見ることにしたのですが
時間もないので途中まで。
見ていておもったのですが
これは以前も昌美と家で見たような気がします。
デジャヴか、いや、しかし、記憶にあるシーンが。
ところが見てから思い出す始末で
先がどうだったか思い出せません。
昌美にまえに見たことがあるのじゃないだろうかと
聞いてみたところ


またしも！


元気よく答えてくれました。

私は不思議な言語だとおもい


またしもって？


と聞くと


わたしも、だよ！


元気に答えてくれました。

昌美の滑舌が悪いのか
私の耳が悪いのか

そうして、「見てから思い出すサスペンス」のつづきを少し見て
残りは後日にしようと


今日はここまでにして風呂に入ってくる


私がそういうと昌美は


ぶひっ


私は昌美が豚にでもなったのかと思い


ぶひって言ったな
とうとう豚になったか


そういうと


ひどーい！！
ぷひっって言ったんだよ！
ぶひっじゃないよ！


なぜか必死でした。
私はそうなんだと言って
昌美の返答をながして風呂に入りました。
風呂に入りながら私はふと


ぷひっ？


そもそも
ぷひっってなんだ？


新たな疑問がわきましたが
昌美だしな
と思ってながすことにしました。