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ゆっくり行きます。

年寄りのたわごと。(分かってるなら書くなって)

2005-01-28 00:51:04 | フットボール
# BGM:「古い日記」(和田アキ子)


 さっきまでフジテレビ739(スカパー)にて、74年ドイツ大会の西ドイツ・チリ戦を見ながら書き込んでいたいしきんです。それにしても、今と比べると31年前のサッカーはプレスがさほど厳しくなく、かなり牧歌的だったんですね。31年後の今、「大会委員長」をなされているフランツさん、あんまりボール触ってないけど、存在感は異様にありますね。ちなみに解説は、実況の青嶋アナに「横浜FCぜねらるまねーじゃー」と紹介されてました。

 さてさて、明日の今頃は正式に決まったJの日程表を見ながらあれこれと思いあぐねていることでしょうから、今のうちに代表の話をば。


 まずは、とある横浜な御方のご好意によりまして、2.9のチケットを融通してもらうことが出来ました。直接お礼をさせて頂きましたが、改めて感謝申し上げます。本当に有難うございます!!あと、横酷の試合も予告したスタンスでの参戦が決定しました。



 さて、私にとって代表戦デビューとなったのが、97年のフランスW杯最終予選の国立4試合(店頭発売で買えた、自由席回数券1万円也!)。初めて観たウズベキ戦で、日本中のサッカーファンが1つになって戦っていることが分かって感動し、日韓戦ではサッカーの持つ美しさと恐ろしさを同時に極限まで味あわされ、UAE戦ではあまりの怒りにグランド内に物を投げ込み、その直後にはサッカーで初めて身の危険を感じ(頭の3m上を、上段から投げ込まれた発炎筒が!)、カザフ戦では改めて1つになったサポーターと選手により、より一層美しい光景が・・・。
 今、思い出しても実に素晴らしい体験をさせてもらったなぁと思っています。だから、私にとって、国立も三ツ沢と共に聖地であり、三ツ沢と共に、死んだら絶対に散骨をしてもらいたい場所なのであります(笑)。




 あれから7年半も経つんですね。




 でも、今回はあの頃と比べると、あまりにもハードルがね(苦笑)。どう考えてもあっさりと2位で予選通過としか考え付かないのが現実な訳ですが(根拠:アウェーのイラン戦はさすがにね)、でも、ガチンコ対決となった時のアジア同士の試合、どうしても一筋縄ではいかないものですし、いってはイケナイのです。



 今ではすっかりクラブ最優先になった身ですが、それでも今回の最終予選も「あの頃」のように常にソワソワさせてもらいたいものです。少なくとも、トルシエ以後しかしらないファンに、あの頃味わった「地獄」のホンの一部でも味わってもらいたいですね・・・そうすれば少しは代表のG裏の雰囲気も良くなるでしょうから。


 2月9日、どれだけ「97年」に近い形でサポートできるのか、あの頃と同じくホーム側G裏よりその輪に加わる私自身にも課せられた課題だと思ってます。






 以上、あの頃はあの頃はあの頃は・・・でお届けした今回の書き込みでした。





 もっとも、試合は間違いなく、引きまくる北朝鮮に対して点が決められないという単調な試合になることは必至ですがね。

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