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ゆっくり行きます。

博多の森は大劇場。(福岡2-4京都@博多の森・J2第15節)

2007-05-19 12:22:47 | フットボール
 広島戦後、駅ビルのお好み焼き屋で軽く祝勝会をした後で向かった先は「第二の故郷・博多」。

 博多では中州の定番店を3軒はしご(4軒目も狙ってたのですが混雑のため断念)し、翌朝に向かった先は2年ぶりとなる博多の森。30代突入記念のゴージャス遠征旅行の締めを飾るのは、某横浜サポ様ご提供のSS席で見る「オブリwithリティ対京都」。リーグ戦では西日本に行かなければ見られないカードですし、それよりも何よりもリティさんが博多の地でどんな采配をしているのかが見たくて見たくてたまらなかったわけです。


 で、結論から先に言いますと、


 リティ、何にも変わってねーよ♪


 何かある度にベンチからすぐに飛び出し、オーバーアクションの連続。そして、後半には福岡の選手がラフプレーをされた直後に、遂に登場、

 コーチングエリアのギリギリの所で第4の審判になだめられてもキレ続けるピエール・リトバルスキー!!

 ・・・同行の横浜サポ様と共々、5分ぐらい腹抱えて笑い続けてしまいました。博多に来て本当に良かった(笑)。

 それと、戦術的なことや試合中の采配も何も変わってなかったのですが(悪い意味で)、でも、試合中に戦術ボードを使って選手に指示をするようになったのには驚きましたし、そして、同じミスを繰り返した選手に対して激怒していた姿も印象的でした。やはり、多少は変わっていたんだなと。
 同じことをMスダKーサク選手にもしてもらいたかったぞ・・・。



 我々にとってはリティ劇場を見られただけでお腹いっぱいだったのですが、試合自体も、2-0になってから突然、斉藤・パウリーニョ・アンドレのフィジカルに対処できなくなった福岡が(特に両サイドバック)急にドタバタし出して、あれよあれよと大逆転負け。あまりの展開の変わりようにビックリしてしまいました。いくらJ2でも、DFとGKとの横パス・バックパス中に相手FWにあっさりと取られちゃダメでしょ~。


 それにしても、この日ハットトリックのアンドレ・・・凄い。
 だから、パウリーニョを是非とも横浜に(苦笑)。


 あとは、串ステーキが相変わらず美味しかったことと、オブリの人がちょっと減った?ということと、でも、最もコアゾーンの座席が、左右に暴れられやすくするためにか?完全に取り外されていたことと、次節の九州ダービーに向けた告知に相当に力を入れていたことと、博多の森の名物絶叫DJを目の前で見られたことを備忘として書き残しておきます。

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