勝つには勝ったが・・・。（横浜３－１草津＠敷島陸・第４３節）

　高田保則がゴールを決め（＜反対側でごちゃごちゃになってる中で決めたので誰が決めたのかサッパリ分かりませんでしたが（苦笑））、この試合で終始積極的に動いていた北村が小島をかわして逆転弾を放ち、相手ＤＦ陣のウチへのマークが乱れているスキに、センタリングから、教科書通りの城ヘッドで３点もぎ取っての勝利！！


　・・・と、得点シーンだけ書くと実に素晴らしい観戦記になるのですが、残念ながら、相手に救われたとしか言い様がありません。基本的には前節と変わっていない節を感じます。それでも、勝ちは勝ちで、アウェーで勝ったから気分は悪くありませんけど（笑）。


　相手がミスで自滅することが多かっただけで、守備に関してはダメダメ。何度も決定機を作らせていました。横浜も相手へのマークがかなり甘かったように思えます。流し込んで決めたマチャミの先制点・・・実にキレイだったなぁ（泣）。正直、あの直後は大敗も覚悟してました。


　あとは、携帯速報にも書きましたが、相手選手と不自然に交錯したヤマさんが尋常じゃない苦しみ方で負傷退場したことと、試合後、たった１人でスタンドに深々と頭を下げていた監督の真意が非常に気になった今日の試合でした。


※補足　ヤマさんの後にもっちーが投入されましたが、彼の位置は左SH。ボランチにはその前から入ってた信義がやってました。もっちーに関しては、まだまだ連係不足かなと。