俺はこいつが心底大嫌いだった。熱い気持ちは持ってるみたいだけどヘラヘラしてるし、代表のCBだとはいえ、いつも危なっかしいディフェンスばかりしやがって。
それに、自分が人生の運の大半を費やしたことでチケットが入手できたであろう、2002年6月4日の日本対ベルギー戦だってアイツの軽率なプレーのせいで勝てなかったと今でも思っている。
・・・だけど、2007年8月11日、マリノスに携わるありとあらゆる人間が我らが横浜FCを挑発し、それに対して自分自身も含めた我々も冷静さを失ってしまったという、横浜のサッカー界の歴史において最低最悪な時に、あちら側の人間の中で唯一、横浜FCのクラブの存在にも設立の経緯にも表の場でしっかりと敬意を評してくれたのが松田直樹だけであった。
彼もまた、横浜のサッカーを愛し、横浜のサッカーを憂いてくれる「仲間」だということをその時初めて知りました。
今回の件でマリノスやマリノスサポが何か具体的な行動を起こすことがあっても、おそらく自分(達)は参加できないと思う。そして、こんな状況においても彼を悪く言う人間がウチの中からいるかもしれない(<もっとも、そんなクズが自分の目の前にいたら絶対に許さないけど!!)。
けれど、貴方達とは違う横浜のサポーターであっても、彼の現状について心底から嘆き、心底から回復を祈る人間(達)がこうしていることを、どうか1人でも多くの松田直樹の関係者やマリノスサポーターの人達に知ってもらいたい。
こんな閉鎖的なブログを通してではありますが、私は心から願っております。
それに、自分が人生の運の大半を費やしたことでチケットが入手できたであろう、2002年6月4日の日本対ベルギー戦だってアイツの軽率なプレーのせいで勝てなかったと今でも思っている。
・・・だけど、2007年8月11日、マリノスに携わるありとあらゆる人間が我らが横浜FCを挑発し、それに対して自分自身も含めた我々も冷静さを失ってしまったという、横浜のサッカー界の歴史において最低最悪な時に、あちら側の人間の中で唯一、横浜FCのクラブの存在にも設立の経緯にも表の場でしっかりと敬意を評してくれたのが松田直樹だけであった。
彼もまた、横浜のサッカーを愛し、横浜のサッカーを憂いてくれる「仲間」だということをその時初めて知りました。
今回の件でマリノスやマリノスサポが何か具体的な行動を起こすことがあっても、おそらく自分(達)は参加できないと思う。そして、こんな状況においても彼を悪く言う人間がウチの中からいるかもしれない(<もっとも、そんなクズが自分の目の前にいたら絶対に許さないけど!!)。
けれど、貴方達とは違う横浜のサポーターであっても、彼の現状について心底から嘆き、心底から回復を祈る人間(達)がこうしていることを、どうか1人でも多くの松田直樹の関係者やマリノスサポーターの人達に知ってもらいたい。
こんな閉鎖的なブログを通してではありますが、私は心から願っております。