想定内の意外。

…というのが今回の発表についての感想です。


堀之内は今季の功労者ではありますが、岐阜戦とジェフ戦の２試合で決まったように思います。昇格争いや昇格後を見据えると彼を主軸にしていくのは少し厳しいのかなと。実は自分も密かにそれは思ってました。でも、控えで残すとは思っていましたがね。余程の選手と契約できるということなのでしょうか？

ポジションは少し後ろですが、監督の現役時を彷彿とさせる存在感を持つ選手であったので１年で別れるのは本当に残念ではあります。自由契約からの獲得ではあるので契約上は何も問題ないとはいえ、レッズとの間で関係がギクシャクしなければよいのですが、監督ならそれも想定内なのでしょう。彼や前クラブに対してのしっかりとしたケアをしていることは信じたいものです。

あとの３人は、怪我が多くて、パフォーマンスが不安定ということなのでしょうか。八角にはヤマさん二世になってもらいたかったので思い入れがありましたけど、客観的にはやむなしかもなと。ナベも２年前のパフォーマンスは特筆するものがありましたし、アラタは甲府時代の活躍が印象に残っていたのですがね。。。


今後の動向についても見守るしかありませんけど、いずれにしても、ヤマさんは依然として「本気」であるということは確かだと思います。