一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

ジムへの病歴申告で悩む

2012-06-20 | がん治療に関わる日常生活
  家では毎日踏み台昇降を「イチ、ニ、イチ、ニ・・・」と30分。これでも、まあまあの運動をしていると思うが、この1年ですっかりブヨった身体。アクアビクスしたいよ~とばかり、ジムの申込書をもらってきた。
ここのジムは数年前に行ってたところで、結構楽しくプールで暴れていた。
 でも、子宮筋腫が発覚して(しかも鶏卵大)、プールに入って20分持たない(膀胱圧迫のため、トイレに行きたくなって腹痛が起こる)ので、泣く泣くやめた。
その後、仕事も忙しくなり、水着もよそ様にあげた(4着を使い回していたので、あまり着用感がなく喜ばれた)のだが、またまた「動きたいよお}という欲望がわき上がってきたというわけだ。
筋腫は加齢のおかげで、今は小さくなった。だから膀胱の圧迫もなくなったらしい。

 「水着、買わなくちゃ~今度は袖のある物じゃないと、脇から傷が見えちゃうよ~」などと考えながら、申込書に記入して、封筒を見ると、もう2枚書類が入っていた。
「健康申告書」
 運動をする場所だから、突然「ウッ」と心臓をつかんで倒れられたら大変だということだな。
 さて、困った。正直に書くべきか?
 就職活動の時にがんであることを言うべきか?という話題が出るが、今回のような場合はどうするのが最前の手段か?

たとえば

1,現在加療中またはケガがありますか→がんと書くべきか?
2,服用している薬は→ファマーラで理解してもらえるか?
3,担当医は運動を許可していますか・・・相談していない。聞いてみなければ・・・

 こんな傷のある胸なら、着替えやお風呂でばれてしまうのだが、どうもなんの悩みもなさそうな若い女の子にこちらから積極的な告白をするのは気が引ける。
 書類には自己責任において・・・と書いてあるから、自分で責任を取れば書かなくても良いものだろうか?それも先様に迷惑書けそうだし・・・
 今、この部分を書けないで、書類は棚の上。

おまけ:大風にも負けないで実を付けたキュウリ。とげとげで防衛していたけど、負けずに大口開けて食べてやった。



それにしても、キュウリが頑張ってくれて嬉しい。



空に向かって伸びるキュウリは希望の星だ。(ちょっと葉っぱが元気ないけど)


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