一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

ゾメタ点滴だけど、明るい希望が見えてきた

2012-09-10 | 乳がん治療(骨転移)
 ゾメタ点滴の日。1ヶ月に1回の通院が面倒くさく感じられるようになった。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえを思い出して、油断してはいけないと自分に言い聞かせる。
 今日は先にゾメタを点滴した。採血室に言ったら、ケアルームで採血と点滴をするからと、ケアルームへ直行。今日も手の甲を目指したが、最初の看護師さんが失敗。針は刺せるのだが、途中で血管が逃げるので、中途半端で中止になった。
 別の「上手な」看護師さんに応援を頼み、ジックリ手を観察した結果、今日は親指の付け根から採血・点滴となった。 1ヶ月後にまた今日と同じ光景が繰り返されるのだろう。
 診察では、「この前の時、具合が悪くなりませんでしたか?}「だいじょうぶでした。」の会話でほぼ終わり。
 思い切って「仕事を来年からしようと思うのですが、大丈夫ですか」と尋ねたら「今からでもイイですよ。」とあっさり。
「いえ、途中からでは難しい仕事なので・・・」と先生と一緒に「アハハ」と笑った。
 そう、中途半端に復職すると大変な目に遭うのだ。まあ、来年3月までは休職届を出しているし、髪の毛がちゃんとしないとやりにくいし、体力を付けて来年から頑張るつもりだ。

 家に帰ってから、背中中心に鈍痛を感じる。やっぱり薬の影響は大なり小なりあるのだろう。
 でも、いよいよトンネルの出口が見えたようで、うれしかった。次のトンネルが来るかもしれないが、今のこの光を楽しもう。
なんだかわくわくして、院内のレストランでコーヒーを飲んで帰った。500円也のブルーマウンテン。

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