術後３６日の胸

　手術後、痛いということと、むやみにさわって感染でも起こしたら嫌だという理由で、自分の身体なのに触るのを避けていた。
お風呂に入っても、ごしごしやらないで、そ～っとタオルで撫でる程度。
そんな生活を送っていたが・・・
手術から３６日目。もうそんなに時間が経っていたのか・・・（感慨）
痛みも薄くなり、テープ類も取れてようやく傷を直視することができるようになった。ついでに、べたべたと傷をさわりまくって、改めて「スゴイ」と驚いている。なかなか大胆にざっくり、すっぱり。ここを押したりして、右胸の感触を楽しんでいる。

　でも、しかし、Ｂｕｔ、
鏡で全身を写したとき、傷よりも「残った左胸とお腹の肉が重力に負けてる～」ということに目がいく。加齢の悲しさ。

さらに、頭を見ると
輪郭線が出てきた、ということが素直に嬉しい。順調に芽吹いている髪の毛。

でも、１点だけ心配な点。右側の一カ所に鈍痛。
ドレーンが入っていた所だが、これについては木曜の診察時に聞いてみよう。

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