フリーマーケットの効能

　今日の午前中は、春だね～という天候。
　食料買い出しのついでに、県立公園でやっているフリーマーケットに行ってきた。



今までは、この手の催し物には積極的に参加しなかった。だって、気に入った洋服があっても、安くても、着られなかったから・・・・（太っていて）
　でも、今日は違った。ず～っと見ていくと結構着られそうだゾ～と思わせる洋服がちらほら。
　それで、１人の若い女性が出店していたところで、２点、もう１人のところで１点お買い上げ。
　最初に２点買ったところのお姉さんはなかなか商売上手で、にこにこ。人だかりがしていた。洋服も、キレイに着ている感じで、染みや汚れがまったくない。
フリーマーケットには清潔さも大事だね。
あと、値札がちゃんとあって、交渉すれば値段を下げてくれた。お店の中には値札がなくて、いちいち「これいくら？」と聞かなくてはいけない所もあったけど、それは面倒くさい。
　それに、洋服（特に婦人物）はハンガーなどに掛けて下げておいてくれると見やすいよね。たたんで重ねてあるとしゃがんで広げてみなくちゃいけないから。膝や腰に負担が大きいとジックリ見て買おうかなという気が半減してしまう。
ということで、長袖を２枚買って１３００円だった。
普段は絶対買いそうもない汚れの目立ちやすい「白」と「グレー」を思い切って買った。
　そしてもう１カ所でこれまた普段絶対に買わない珍しい型のセーター。１００円。



昨年、「いいや捨てちゃえ」と、結構な洋服を処分したので、また買うなんてなんて無駄なことだ・・・と自分にあきれたが、今は胸もなくなっちゃったし、ちょっとだぶだぶの物しか保存していないので、「安かったからイイでしょう」なんて言い訳をしつつ購入してしまった。
　でも、暖かい春の日の下でのフリマは最高の気晴らしだった。