伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

ファンタジー・オン・アイスの舞台裏

2024年05月29日 | ファンタジー・オン・アイス
もうすぐファンタジー・オン・アイス愛知公演が始まってしまう。
心の準備がなかなか整わない(>_<)。

会場へ行くのに名鉄名古屋からミュースカイの予約はした。
気づいた時はかなり席が埋っていて、1電車遅らせたので、
新幹線も遅い発車時刻のものに変更した。
いろいろ準備が大変だ。
6月1日の2日目と6月2日の最終公演に行く予定をしていたが、
・・・初日の5月31日の愛知公演初日のチケットがまだ発売中なので、
それも行きたいと思い、行こうかといろいろ検討していた。
31日に名古屋で1泊、そして6月1日の2日目公演を見て京都へ帰る。
そして6月2日にまた名古屋へ行く---
というような。。
でもそれはそれで準備が大変なのとやっぱりSS席は高い(;^_^Aので
(見るならSS席で見たいし…)
散々考えた挙句断腸の思いで断念することにした(>_<)。

6月1日の2日目はA席、6月2日の楽日はSS席、
どちらもロングサイドなので一度はショートで見たかったが…。
まあ贅沢は…2日間も見られるのだから。
それだけでも良しとしなければ、と割り切ることにした。

それにしても5月31日の愛知公演初日のチケットはまだある。
売れてないのだろうか?もう締め切りだが…


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↓報知から発売されるこの羽生結弦写真集、

「地元・仙台での非公開撮り下ろし」があると書いてあるが、
23年12月、スポーツ報知は羽生結弦単独インタビューを敢行した。
羽生選手のYouTube動画、
「ゴリアテ」と「アクアの旅路」の公開に合わせて
仙台へ行ってインタビューした。
その時矢口さんも仙台へ行って独占で写真を撮り下ろした。
その時のものが収録されているのだ。

それと糸井重里さんとの対談も12月、
その時も矢口さんが写真を撮った。
もしかしたらその時のものも含まれているかもしれない。
スポーツ誌とウェブ上だけでは勿体なかったから
改めて写真集になるならうれしい。



羽生結弦
著者/編集: 矢口 亨(著), 高木 恵(著)
報知新聞社
4,400円
2024年07月19日頃
128p


内容紹介(出版社より)
フィギュアスケーター羽生結弦さんのプロ活動を振り返る写真集。
地元・仙台での非公開撮り下ろしに加え、
2022年7月19日のプロ転向会見、
仙台での公開練習「SharePractice」、
プロ初のワンマンショー「プロローグ」、
宮城での「notte stellata 2023」や、
「ファンタジー・オン・アイス 2024」、
単独ツアーを収録しました。






見本写真だけで素晴らしすぎる(@_@)
期待以上かも~正方形かな?


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ファンタジー・オン・アイス幕張公演を終えたあと、
2日目に撮られた集合写真が公開
愛知公演のパンフレットに載るかな





ファンタジー・オン・アイスのプロデューサー・真壁氏に
インタビューした記事が上がっていた
いろいろ興味深かったので


東洋経済オンライン
https://x.com/Toyokeizai/status/1795607816914502047



東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/757315
原動力は「選手強化」大規模アイスショーの舞台裏
フィギュアブームが追い風、「羽生結弦」の存在感
山本 舞衣 : 『週刊東洋経済』編集者


抜粋して―――

「「ファンタジー・オン・アイス」にとって、
とりわけ大きな存在となったのが羽生結弦さんだ。」



出演者の1人というよりは、ショーの成否を自ら担おうとするかに見えるが、
「実質座長」はCICからの依頼によるものなのだろうか。

尋ねてみると真壁社長は「それは曖昧です」と言う。
「座長をお願いします、と話をしているわけではない。
ただ、彼はずっと、そういう意識で出演してくれていると思います。
私も、彼が先頭に立って、みんなを引っ張っていってくれると期待している。
なんといっても五輪2連覇のトップスケーターですから」。


羽生選手は座長というポジションではないが(誰もが思っている通り)、
実質そういう意識を持っていて、社長もそれを期待しているという…
真壁社長はそれを理解している発言だ。


「ファンタジー・オン・アイス」の歴史は、
羽生さんと制作側との切磋琢磨の歴史だったともいえる。
「彼が出演するショーなのだから、当然、クオリティーの高い、
ナンバーワンのショーにしなきゃいけない。
私たちも負けられない、と思ってやってきました」。

社長も羽生選手のファンタジーにおける存在の重さというか、
大きさを分かってるのだ。。


「彼と同じ時代にフィギュアスケートの世界に身を置き、
その進化を間近に見られたのは本当に幸運なことでした。
ショーでも全力を尽くしてくれるから、
私たちも演技を見るのが毎年楽しみです。
“羽生結弦出演ショー”だからチケットを買う、
というお客さんが多いのもわかっています。



羽生結弦選手の単独公演がなかったころは、
FaOIが唯一羽生選手が確実に出演するショーだった。
だから我々はファンタジーへ駆けつけていた。
羽生選手が出演しないならファンタジーも他のショーと同じ。
見に行くことはない。
羽生選手が出るか出ないか、で我々はショーにお金を出す判断をする。


「でも、1つ肝に銘じているのは、彼の人気にただ乗っかろうとするのは違う、
ということです。
私たちは私たちで、より良いショーをつくるために努力をする。
そうしていかなければ、未来はないんです」(真壁社長)


そのためにルンバ・ステージだとかゲストアーティストの招聘などに
力を入れてるのだろう。
でも・・・


もっぱら羽生さんを応援するファンであれば、
より多く羽生さんの演技を見られる単独ショーや
座長ショーの優先度が高くなるのは想像にかたくない。
羽生さんがほぼ確実に出演することが
ほかのショーとの差別化要因の1つになっていた「ファンタジー・オン・アイス」に、
「羽生結弦単独ショー・座長ショー」という“競合”が現れたのだ。

「彼の単独ショーや座長ショーの影響は、やはりあると思います。
当社もその運営に関わっているのでわかっているし、
現状を楽観視してもいない。
ただ、お客さんを奪い合うというよりは、
お互いに高め合いたいという気持ちです。
『ファンタジー・オン・アイス』は、
多くのスケーターやアーティストが一緒につくり上げるエンターテインメント。
その魅力をうまく打ち出していきたい」(真壁社長)

真壁社長は、
「この10年が特別で、それが元に戻るということなのかもしれない」
とも吐露する。

10年の間、自身もスターの演技に魅了されつつ、
しかし経営者としては「スター依存」への危機感を持ち続けた。
だからこそ、「“フィギュアスケートファン”、
“ファンタジー・オン・アイスファン”を増やしたい」という
変わらぬ思いを強調してきた。


現在、観客は羽生結弦の単独ショーという新たな選択肢が生まれた。
そのため…危機感も強くなったのだろう。
だからファンタジーもいろいろ試行錯誤をしているのだ。

でもファンタジーがどんなに工夫をこらそうと、
それだけで見に行こうとは思わない。
ファンタジーのメリットは我々にとっては羽生がいるから、のみだ。
ファンタジーファン、という人々を作れるのか。?
それは限りなく---無理という気がする・・。(羽生がいないなら)
ファンタジーの価値は羽生が出るから、それ以外にはないと思う、
にべもないが…
それを経営者も分かっているからこそのジレンマなのかも。


2023年の公演では初導入したムービングステージの特長を生かしきれなかった。
観客からは、
「ルンバ」によってむしろ鑑賞体験が損なわれているとの声が多く上がった。
そうした初年度の不満を解消し、
「『ルンバ』だからこそ」生きる演出を2年目にして実現した形だ。


見に行く観客の立場---
客席からステージやリンクがどう見えるか、
スケーターがどう見えるか、を把握しておくのは主催の基本だ。
それをないがしろにしてただ新しいもの、目新しいものを導入したり
アーティストを増やしたり、
目先だけ変えても観客はついて来ない。
そこをきちんと理解して欲しいものだ。
良かれと思って導入しているにせよ…

上演時間が3時間以上あり、無駄に長すぎるのも観客にはつらい。
これはずっと前から言われていたことだ。
観客のことを本当に考えているのだろうか?
スケーターは基本、一人1プロで、とか、
コラボするのも限られたスケーターで、とか、
(安易なコラボではなく)
改善点しなければならない部分はいくらでもある。
観客の視点に立って改善すべき点に目を向けてほしい。
話はそれからだ。


しかし何といっても羽生結弦が出るか否か、でショーの価値は決まる。
今のところ。
ファンタジーは「スター依存」をしたくないようだが
だからといってスターがいなければ誰も見に行かないだろう。
難しい所だ---

どのようにスター(羽生)を活かしてくれるか、
スターを上手に使うか、それに尽きると思う---
いかにスターを引き立ててくれるか。
それが観客を満足させる最大のポイントだと。
(ホントににべもないが)

ファンタジーはファンタジーで良さはある。
羽生選手が他のスケーターと交流したり、
ラスボスとして登場して来たり、
スケーターたちを率いてのオープニングだったり、
スケーターたちとの群舞だったり。
単独ショーには出来ない演出がある。
それをファンタジーで楽しみたい、
というのが観客(ほとんどが羽生ファンとして)の願いだと思うのだが。


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ファンタジー・オン・アイス
(羽生結弦選手はAツアーのみ)

https://www.fantasy-on-ice.com/



愛知公演
2024年5月31日(金)~6月2日(日)
会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
日程
5月31日(金)16:00開場 17:00開演
6月1日(土)13:00開場 14:00開演
6月2日(日)12:00開場 13:00開演
上演時間:約3時間予定(休憩含む)
https://www.fantasy-on-ice.com/aichi.html

愛知公演リセール
受付期間:5/23(木)10:00~各公演日の前日23:59
お申し込み 
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2404762
チケットぴあ内〈Myチケット〉から申込
※リセールが成立しない場合あり
・購入
※先着販売

*愛知公演 チケット一般販売(三次先着)
<チケットぴあ>
受付期間:5/23(木)10:00~5/29(水)23:59
✅お申し込みはこちら
https://w.pia.jp/t/fantasy-on-ice-aichi/
5月31日(金)全席あり


*愛知公演のライブビューイング
https://liveviewing.jp/fantasy-on-ice-2024/
<日時>
2024年6月1日(土)14:00開演
2024年6月2日(日)13:00開演
<料金>
4,000円(税込/全席指定)

【一般発売(先着)】
2024年5月25日(土)18:00 ~ 5月31日(金)12:00
◎イープラス:
https://eplus.jp/sf/movie/liveviewing/faoi2024-lv
◎全国のファミリーマート店舗

*グッズ
HMV&BOOKS online
https://www.hmv.co.jp/news/article/240415131/



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*羽生結弦関連テレビ*

・6月2日 CSテレ朝チャンネル1
13:00~
ファンタジー・オン・アイス愛知公演最終日

・6月8日(土)BS朝日
ファンタジー・オン・アイス【幕張公演】
13:00~15:54予定〈録画放送〉

・6月22日(土)関西テレビ(関西ローカル放送)
ファンタジー・オン・アイス神戸公演
25:45~26:45〈特番〉
*羽生選手の出演はなし

・6月23日 CSテレ朝チャンネル2
ファンタジー・オン・アイス静岡公演
13:00~〈生中継〉
*羽生選手の出演はなし
・7月6日(土)BSフジ
ファンタジー・オン・アイス神戸公演
15:00~16:55〈録画放送〉
*羽生選手の出演はなし

・7月7日(日) CSエンタメ~テレ
ファンタジー・オン・アイス愛知公演
13:30~
Fantasy on Ice 2024 in AICHI 特別番組(仮)」

・7月28日(日) CSエンタメ~テレ
13:30~
Fantasy on Ice 2024 in AICHI 特別番組(仮)」再放送


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*羽生結弦関連書籍&DVD& BD*

羽生結弦
報知新聞社
4,400円
2024年07月19日頃
128p



*↓直筆サイン色紙プレゼントがある
ロングインタビューが読み応えあり(在庫なしだけど(>_<))
再販はないのかな?すごくいい内容だから

Quadruple Axel 2024 羽生結弦 SPECIAL
【特別付録:羽生結弦綴じ込みポスター】 (別冊山と溪谷)
2,860円
2024年05月11日


アイスジュエルズ Vol.19
1,760円
2024年05月15日 
インタビューもいいし写真もきれい
在庫ありになってる


【先着特典】プロローグ【Blu-ray】(ロゴステッカー)
6,649円(税込)送料無料
2024年07月19日
収録:2022年12月5日(月)フラット八戸



*“GIFT”通常版と初回限定BOX
(ブルーレイ、DVD、パーカー付きの初回限定BD、DVDと4種類)

*Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome*
永久保存版 DVD・Blu-ray
2024年8月20日(火)発売

(初回限定BOX)【Blu-ray】パーカー付き
13,429円


【Blu-ray】
5,529円


*特典映像はマルチアングル画面で、
ディズニー+で配信されているインタビューは収録されないようだ

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