伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

世界フィギュア男子SP・他

2022年03月25日 | フィギュアスケート2014~


外はすっかり暖かくなったが、
家の中は寒々としていて、まだ冬の恰好をしている…。


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世界フィギュア選手権の男子ショートプログラムは録画で見た。

男子ショートプログラムの結果、
宇野昌磨選手が自己ベスト109点超えてトップに立つ。
鍵山選手が2位につけ、
なんと、友野一希選手が急遽代役で出場して100点超えで3位に入った。

もしかして宇野選手が初タイトル?

その前にテレビではやらなかったようだが、ペアの最終結果が出ていた。
りくりゅうこと三浦・木原組が見事、銀メダル🥈。
日本人ペアでは過去最上位になった。

 

イベントページ
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/


ペア最終結果
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/CAT003RS.htm

1クニエリム・フレイザー(米) 221.09 1/1
2三浦・木原       199.55 3/3
3ジェームス・ラドフォード(カナダ) 5/2


ペアフリーリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/SEG006.htm

1クニエリム・フレイザー 144.21
2ジェームス・ラドフォード 130.78
3三浦・木原   127.97


ペアフリープロトコル
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/FSKXPAIRS-------------FNL-000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf

りくりゅうはプロトコルを見ると、所々でミスが出たみたいだが
(転倒1度)、オリンピックに次いで頑張った

 

が、ペアは(も)ロシアと中国が世界選手権には出場していない。
そのせいもあり、
そしてショートで2位だったアメリカペアが、
フリーでアクシデントがあり、棄権したという。
それでも、それも運の内…
日本ペアでは高橋成美・マービントラン組の3位以来のメダル。

 

毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6603f2c6ac0ddc5831ac30f8c57cc0d86d1d44

「りくりゅう」三浦・木原組が銀 日本勢過去最高 世界フィギュア

 

高橋・トラン組といえば、あのニースのワールドだ…、
羽生結弦選手の伝説のロミジュリがあった大会。
高橋成美が大喜びしていたのが記憶にある。
あの時はペアもテレビで放送したのだけど…。

それにしても今回の世界フィギュアは欠場が多すぎて、
今までの世界選手権とはまるで別物のよう。。

 

☆男子ショートプログラムの結果

 

男子結果
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/CAT001RS.htm

点数はかなりインフレの感じ、で
殆どの選手のジャンプに高得点と高い加点がついていた傾向だ。
PCSも高く出ているような…。

 

男子SPリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/SEG001.htm

1宇野昌磨 109.63
2鍵山優真 105.69
3友野一希 101.12

4イリヤ・マリニン 100.16
5ダニエル・グラスル 97.62
6ヴィンセント・ジョウ 95.84

7クビテラシビリ 92.61
8マテオ・リッツォ 91.67
9キーガン・メッシング 91.18

 

プロトコル
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/FSKMSINGLES-----------QUAL000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf


*世界選手権デビューのアメリカ、イリヤ・マリニン選手、
4ルッツを含む全部のジャンプを成功させて、いきなり100点を超える。
(点数、甘め?)
衣装もよく似合っていて、スタイルもいい。


*ヴィンセント・ジョウは4ルッツを含め、全部のジャンプを決めるが、
いつものように回転不足を取られる。不運な選手だ。


*北京オリンピックで5位だった韓国のチャ・ジュンファンは、
4サルコウで転倒、3Aも両足になり点数が伸びず17位という結果になった。


*三浦佳生選手の代わりに出場した友野選手は
4S,4T-3T,3Aすべてのジャンプを決め、初めて100点を超える。
演技も良かった。代替出場に強い。びっくりだ。

ただジャンプの着氷の時に、その場できれいに流れるのではなく、
ずるっとスライドする癖がある。
宇野選手もそうであるように、そこが少し気になる。

 

*鍵山選手は、最後の3Aで着氷をこらえるミス。それ以外は安定していたが
それでも高得点。加点がすごすぎ…

 

*宇野選手は苦手だった4-3も決め、全部のジャンプを決め高得点。
ジャンプの加点がつきすぎ
スローでは4フリップの踏切りが出なかったが、明らかなプレロテ…
回転不足は厳しく取るのに、離氷は見ないふり、
というのはどうにかしてほしい

 


男子フリー滑走順
http://www.isuresults.com/results/season2122/wc2022/SEG002.htm

全体的に点数が甘いように思った。
こんなに簡単にジャンプに加点がつくのかというくらい。

 

やっぱり羽生結弦選手がいないと寂しい…。
羽生選手の演技が恋しくなる─
他の選手では満足出来ない、物足りない…
ロンカプだったらどんな点数がついただろう、とか考えてしまい…。









珍しく京都新聞が(スポーツコーナーの小さい片隅にだが)
博報堂のアスリートイメージ調査について記事にしていた。

1位は大谷翔平、2位は羽生結弦、3位は新庄剛志監督、というふうに。
日本人のアスリートでは大谷翔平と共に、
いつも人気を二分している羽生選手。

 


株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000038657.html
「アスリートイメージ評価調査」2022年2月調査 
~アスリート総合ランキングは大谷翔平、羽生結弦、新庄剛志がTOP3

 

ずっと安定して1~2位争いをここ何年か続けている。
長く活躍しつづけているからこそ。


羽生結弦選手が10年以上、トップの成績で現役を続け、
3度もオリンピックに出てくれたことを喜ぶべきなのかもしれない…。






 



毎日小出しにしてくる「羽生結弦展2022」


美術展ナビ ニュース
https://artexhibition.jp/topics/news/20220323-AEJ721794/
【羽生結弦展2022】グッズ紹介⑤ 衣装ハンドタオル


衣装ハンドタオルは全4種類で、販売価格は各1540円(税込み)。








このハンドタオルは衣装の柄が反映されていてとてもいいな~
ちょっと気分が上る
使わないけど(>_<)