23日発売の「キス&クライ」が届いた。100%羽生本で、すごく良かった。
まだ全部は読めてないが、
シェイリーン・ボーン、本田武史、無良崇人、
都築章一郎先生のインタビューがたっぷりあった。
(もちろん全部羽生結弦選手について)
ピンナップポスター10枚付き、というのは本当で、すごい。
びっくりした(;゚Д゚)、ショート、フリー、エキシ、練習着。圧巻だった
特に練習着のものがいい
シェイリーン・ボーンのインタビューを読んだが、
いつものように、暖かくて優しい。それだけで感動する。
SPのロンカプについて、
「ミスがあっても、彼の品格は失われませんでした」
に大きく頷く。
フリー「天と地と」の4A挑戦については、
「それは大きなリスクではありましたが、
彼にとってはリスクではなく挑戦だったと思うのです」と。
そして
「魂を込めて、どの瞬間も彼の全てを賭けて滑っているように
感じました」
羽生選手を深く理解している言葉だと思った。
「転倒して立ち上がるところも全て、彼の生きざまの象徴であり、
彼が経て来たケガなどとの闘いの象徴だったのです」
☆他の本田武史さん、無良崇人さんのインタビューも、
羽生選手の技術を素直に感嘆していて、具体的でもあり、
羽生選手への労わりの言葉もあり、
よいインタビューだった。
都築先生のインタビューはいちいち頷ける言葉ばかり。
本当に読みごたえがあった。
キスクラはエキシビションのフィナーレでの
楽しげな様子もたっぷり収録されているので、それも良かった。
最後のページにはボーヤンとのツーショットも。
羽生結弦フォトブックも同時発売。
田中宣明カメラマンの大判写真集で、
(「フィギュアスケーターズ」と同じくらいの大きさ)
これはすごくいい!。
今までの写真集の中でも一番いいかも。
もちろん練習着写真もたっぷりで、さすが田中カメラマン。
エキシビションが少しだけなのが残念かな
でも、ほかはものすごくいい。
あとになるほど吟味して良いものが出て来るのかも…?
-----------------------
こちら出遅れたけれどもNTTの公式チャンネルが、
羽生結弦選手の北京オリンピックでの演技と総括を上げていたのが
大きな話題になっていた。
羽生選手の言葉で激闘をふり返る、感動的な動画だった。
NNR フォトニュース
「羽生結弦の7分間 世界に見せた、プライドと夢」
https://youtu.be/RFnRWpg_Bds
「思い通りの結果ではなかったが、王者の夢とプライドは伝わった」
とても良い編集がされていて、胸が熱くなった。
今も北京オリンピックでの羽生結弦選手を思うと、胸が痛くなるのだ…。
いわば、羽生選手は敗者である。
メダルには届かなかった。
今も悔しい思いは続いている。
けれども。・・
今、思えばそこに敗者の美学があるというか。
自分の思いと、生き様を貫き通した美学を感じたりもした。
ショート、フリーの演技はもちろんのこと、
羽生選手の「報われない努力」という言葉まで、
羽生選手のその時おりおりの発言まで、
そこにはひとつの物語、ストーリーがあった。
北京オリンピックでの羽生結弦は、物語を紡いだのだと思う。
(人々は)それを夢中になって追い続けた。
羽生結弦は、物語を紡げる存在なのだ。
「あしたのジョー」で矢吹丈は、力石にもホセ・メンドーサにも勝てなかった。
それでも人々はジョーの物語に熱狂したように、
羽生結弦という存在は、小説だとか物語の主人公として、
否応なしにスポットを浴び続けるスケーターなのだという気がした。
羽生結弦は、やはりスターだった・・・
スターだからこそ、その生き様、一挙手一投足に
物語を見せてくれるのだ…
それがよいことかそうでないのかは分からないが─
もちろんそこには懸命な努力と強い精神力が必要で、
常に注目を浴びつつのプレッシャーをも力に変える強い心と技術を
併せ持っているからだと思うが。。
北京五輪は苦い思い出になったけど、
最後は笑顔で仲間たちと楽しい時間を過ごせた。
それが何よりだった…
世界選手権にはどうもあまり興味が向かない…
でも始まる
なんかあまり話題にもなってないみたいだが、、
しかしどんな隙間大会でも
「世界フィギュア」としての記録は残ってしまうのだ…
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/world/index.html
放送スケジュール
一応、録画はするけれど─
ポストカードブック第2弾登場
ショート篇とフリー篇
KISS&CRY特別編集 羽生結弦POSTCARD BOOK Dreams -Short Program-(仮) (TOKYO NEWS MOOK)
2,200円
2022年04月25日頃
KISS&CRY特別編集 羽生結弦POSTCARD BOOK Wings -Free Skating-(仮) (TOKYO NEWS MOOK)
2,200円
2022年04月25日頃
まだまだこんなに発売されるのか
大変だ…
美術館・ギャラリーランキング
京都府ランキング
フィギュアスケートランキング
↓ブログ村もよろしくお願いします!
にほんブログ村
にほんブログ村