遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

SVAVSセミナー

2007-01-21 19:42:09 | サプリメント
今日はsavasスポーツ栄養学セミナーに参加してきた。
昨年と比較して倍以上の参加者。
さまざまな年代の男女が熱心に耳を傾けていた。savasの知名度が確実にアップしている。
savasの所長の基調講演 「最先端のスポーツ栄養学について」は自分にとって今後のトライアスロン競技を続けていく上で非常に参考になった。

アスリートの競技力向上には基礎体力と共に”栄養””休養”が重要な要素である。基礎体力(ベース)がしっかりしていてもこの”栄養と休養”が備わっていなければ技術を磨くことも出来ないし、心(精神)も磨くことも出来ない。
”この事を意識しながら日々の練習に取り組む”ことを改めて考え直す事が出来た一日であった。

近々栄養学についての書籍を購入し、
「いつ何をどのように、体調を見ながら摂取するのがいいのか?」
一から勉強しようと思う。

今日は完全休養日。
これからミクシイのチェックと返信を楽しもうと思う。

追伸;くらわんかの堀○さんに会えました。

今日の写真;savasセミナーから
今日の練習:完全休養日

疲労回復方法

2007-01-14 21:18:10 | サプリメント
今日のひとりごとは普段の疲労回復法について綴ろうと思う。
今年の8月で45歳になる私にとって最も重要視しているのが”明日に疲労を残さない”こと。
余り負荷のかからない練習なら問題ないが、合宿やハードな練習を数日間続けると間違いなく疲労が残る。
この疲労をいかに”少なくするか”によって次の日の練習内容も変わってくるし能力向上にも不可欠であることは言うまでもない。

そのため、自分なりに確立できた事を紹介し、同年代の方に少しでも参考にしてもらえたらと思う。
ハードな練習後や合宿中などでは当然の如く筋肉組織だけでなく精神的なダメージも受けている。
トレーニング前の補給も集中した練習を実践するために必要な要素だが、やはり練習後、栄養素をいかにすばやく体に取り入れることが出来るかで回復スピードが違ってくる。私自身これについて約2年かけて確立出来た。
この確立によって”年齢”を気にしない練習が可能になったのである。

いろいろな書籍、専門誌でも紹介されているが、私の練習後の摂取内容は下記の通り。

練習後にプロテインを飲む人が多いが体内への吸収スピードはあまり早くない。
私の場合、練習で失ったグリコーゲンの補給をまず優先する。そのためにオレンジジュースもしくは、グレープフルーツジュース、パインジュースいづれも100%タイプ200ccを練習直後に飲む。ドリンクが圧倒的に吸収スピードが早いからである。その後にアミノ酸系のサプリで補う。
そして帰宅し夕食後、就寝1時間前にホエイプロテインを摂る。この就寝1時間前が重要で就寝後1時間くらいでホルモンの分泌が多くなるタイミングに合わせるのだ。

ちなみに200ccのジュースは1本50円以下の缶タイプ。安く手に入れられるのはリカ○○かな。

トレーニング直後の栄養補給はトレーニングと同様重要と考え続けてきた結果を紹介しました。

補足:サプリの効果を期待するには長いスパンで考える必要があると思います。

今日の写真:石垣江川先生のアルバムより
今日の練習:エアロバイク50分(550kcal) ラン(ビルドアップ走)11km スイム500
      いずれも連続にて