違い

ロータスＥＶＯＲＡ。
雑誌で見るデザインは非のうちどころが無い印象で
完璧なスポーツカーの造形に見えます。

サイドの絞り込みがリアフェンダーに向かって発散される手法は
定番とはいえ力強く安心感を伴っていますし、
ルーフからリアへのラインを連続させずに
一段下げているのに勢いが止まらないのは
実はルーフの下端とエンジンフード上端の各々のラインが
繋がって勢いを造っているからでしょう。

またこれによってリア周りのボリュームをうまく殺しています。
そしてＬＦＡと比べて決定的なのが全高が低いことです。
ＬＦＡはドアの上下寸法を広げてガラス面積を小さくして
屋根が低そうな錯覚を誘っていますが、これはＺで行っている手法なのでバレバレです。
ロータスとは室内の組み立てが違うのではないでしょうかね。
EVORAの贅肉の少ない外観から見る印象として、
スポーツカーに関してはロータスがかなり進んでいそうです。

7/28追記
カタログ数値は全高はほぼ同じでした。
ロータスの写真は雑誌とカタログとでは印象が少し違います

やっぱり良いです

この３連休で帰省しているものの、あまりの暑さにメゲてMR2を動かさず。
まあそれもつまらないので、夜中になってバッテリーを繋いで３０分ほど走行。
やはりFITと比べると品質感は落ちるものの（２０年以上古いから当然か）
運転してる実感は断然上なことが、たまに乗ると良く分かります。
リア駆動とか重量バランス云々以前に、アクセルとかハンドル動かした時の
電気制御が介入しない素の良さ。
月並みですが貴重です。
これでタイムアタックの数字が満足行けば申し分ないんですが
たまに行って向上するほど世の中甘くはありません。

車の敵

米どころで水がキレイな滋賀県甲賀市は地酒がいくつもあります。
近所の貴生川駅の近くの酒屋に入ってみると興味深い生酒がありました。
その名も貴生娘。
１７度なのでやや強めでしょうか。
早速飲んでみるとノド越しの良さが印象的な美味しい酒でした。
水道水に対する蒸溜水のような印象の、
ノドのあたりでスーと流れて行く感じが自分好みです。
ＡＷ１１を持って来ていたら、飲むか乗るか究極の選択になってしまいそうです。

ＧＤフィットのリコール

ＧＤフィットのリコール対応して来ました。
滋賀で過ごす土日はたくさん時間があるので
何かと忙しい東京での対応はやめて
こちらのディーラーにお願いしました。

訪問した店には歓迎してもらい少し恐縮。
クールなホンダのイメージと違ったのは
直営店ではないのかも知れません。
無償修理で八王子ナンバーなのにクーラーバッグをいただき、
洗車までしてもらいました。
数年前なら新車購入客の、または新車を期待できる客への対応でしょう。
親しみやすいのは関西という土地柄もありそうです。
地域密着の居心地の良いディーラーでした。

レカロ

実家に置いてある２０数年前のレカロを掘り出してきた。
埃をかぶっていたものの室内保管なので状態はまあまあ。

平成８年以来付いているTA01エスクード用BRIDEレールとレカロ装着アダプタを外し
掃除機がけすると良い感じになりました。
今回の目的はFITでは無くて、部屋用の座いすアダプタを装着して
一生使おうかという目論見です。
FIT用のレールに良いのが見つからないのと、座イスのアダプタメーカーが
滋賀から１時間くらいのところにあるので、直接購入してまず１脚こちらに使用します。
今度の土日にでもやってしまいましょう。

AW11にはサイド止めフルバケのローポジションがしっくり来ているので
底止めタイプのリクライニングは今後も使用しないつもりです。