査定

一時期結構な勢いだった昨日の雪は午後になって融けたけど
それでも峠の上の方は薄っすらと積もったまま。
雪はキライじゃ無いが花粉の時期に冷え込むと飛散量に関係なく
症状が増幅されるので厄介だ。

今日はシトロエンが査定に来てＣ４の試乗もさせてもらった。
買替え検討じゃなく、ディーラーが年度末に向かって少しでも
掘り起こさなきゃいけない事情から来るんだと思う。
マツダのように査定件数のノルマもあるのかも。
チョイ乗りでは良く判らないけど、着座した感じと走った感じでは
気に障る部分が全く無かったので良い車なんだと思う。
フロントガラスが少し遠く感じるのは高速での安心感を
ねらっているんだろうか。
こういう車で穏やかに暮らすのもイイですね、と感想を言ったのは
思わず出た本心だ。

景気冷え込みと年度末が重なることから
シビれる条件を提示出来るとのことだけど、さてＡＷ１１は
どの程度の査定額になるんだろうか？

不況なんだね

昨日仕事で品川へ出張。
たまにスーツ着て都会での仕事も気分転換になって
面白いけど昼飯は大変だ。
11:30に始まるビル内の飲食店はすぐに列ができて、
自分らが出たときは２０ｍくらいの列ができていた。
たしかに美味かったが。
帰りにスタバに寄ると５時前なのに営業マン風で満席状態。
この現象はどういうことだ？
仕事が無いのか、それとも人が余っているのか、
気になって仕方ない。

明日飲む牛乳を買いにコンビニに行き、Driver誌を立ち読み。
スイフトスポーツの小さい記事を読んで少し脱力した。
”同じＭＴでも、1.3のＭＴよりたった５２万高いだけで
赤ステッチのハンドルとレカロが着いてお得”
みたいな事が書いてあったからだ。
この価値観ってバブル期と何ら変っていないじゃん。
それに評価の仕方がスカシ系でズレてるように感じるし。
５２万も出すんだったら１５万アップ程度で1.6エンジン積んだのを
シンプルな仕様で欲しいと思う自分は少数派なのだろうか？
往年のマーチＲとかスターレットターボＲのように。
スイフトスポーツのポジションからしてその方が似合うと思うけど
とはいえサーキットでガンガン走ってる人も結構いるので
好んで乗るのならまったく文句は無いと思う。

走行会の季節が近いが

久々に洗車。
暖かいのは良いが花粉症も始まってしまった。
先週は、同僚の親が画家なのでその個展に行き、そのまま
奥多摩までＮＳＸとランデブーしてうまいラーメンを食べ
気持ちの良い休日を過ごしたが、今週は下がり気味。
今年の花粉症レベルがいくつになるか不明だけど
様子を見て４月の走行会に申し込もう。

ショック交換後スタッドレスに戻したら
夏タイヤとの差が縮まったような感じ。
何というかフロントがクネっとしなくなったせいか
それだけ車体が良くなったということなんだろうか。

別のモノ

ショックが交換されてから予想外に良好な印象になったので
桧原村から上野原へ抜けて２０号を八王子へ上がって来た。
AW11は補強以来購入当時よりも良くなってはいたものの
上野原方向の下りを走ると動きが曖昧になって
良いイメージが無かったコース。
補強が足りないか、それともこんなものかと考えていたけど
今回走ってみた印象はずいぶん違っていた。

前回の交換ではここまで良くなった気はしなかったのに、
今回は直線はビシッとしているし、振ってみるとクィンクィンと
バネのような手ごたえで、Rの小さいところでも曖昧さが
ずいぶん少なく、　とにかくラク。
同じSR Specialとはいえ何か改善されて別物なんじゃないかと
疑ってしまいそうだ。でもヘタリが気にならなかった自分の神経では
到底アテにならないと思うけど。
通常コストダウンで材質変更はありそうだけど、
それがたまたま良い方向に行くってことはありえるのかも。
それと、当時はボディ補強をするかなり前にショック交換していて
ヘタッた状態で補強したという計画性の無さもあるから
今やっと両方が良い状態になったという事だと思う。

それとやはり、ポルシェやフェラーリのレースに関わっていた
ショップの経験とウデと丁寧さは忘れちゃいけない。