雨が止んだので右側のガスケットも交換してみた。
2回目なのでサクサクと行きたいところだけど、前回より丁寧にフッ素オイルを塗ったり
念のため型紙を起こしたりしていたら同じくらい時間が経ってしまった。
今回気がついたのは、ガスケット寸法の個体差が大きめなこと。
同じパーツコードの物をひっくり返して使うんだが、左側の時より
大きく引っ張らないとハマらなかった。
ゴムを発泡させたような伸縮しやすい材質を採用している理由は、つまり
寸法管理を緩くする事で安く製造できるからじゃないだろうか。
厳しいコスト管理が垣間見えたようだった。
2回目で気がついた事
取付け時の締め込みはパッキンが潰れすぎないようソコソコのところで止めたいんだが、
手締めで6本のナットを一旦限界まで締め込んでからレンチで軽く増し締めが良さそう。
早い段階でレンチを使うと各ナットの締まり具合がわからなくなるので。
当たり前か。