得るものと失うもの

昨日ショップで車高調が装着されセッティングが完了しました。
気になっていた乗り心地が幹線道路なら耐えられるレベルなのは
サーキットにしては柔らかい6kg、8kgというバネ定数と
MotorFanが言っている、ホイールベース中央と車両重心と
ヒップポイントが一致しているメリットで体が振られにくいという
事なのでしょうか。
路面の良いところでの切れ味は数段良くなったことで
いままでは結構ロールしていた事を再認識しました。
その分路面の悪い裏道に入るとかなりの突き上げを喰らうことになりますが
道を選べば何とかなりそうなことと、体の慣れも効くんじゃないでしょうか。
とりあえず頼もしさが伝わってくる足になりました。

記録簿なしフラ車

自動車ニュース＆コラムの４月７日号に
中古のフランス車を仕入れた話が載っています。
なんでも、落札後にメーター交換歴が発見された話で
フランス車でメーター交換歴ありというだけでルノーか？
と反応してしまいます。
この話の中では新車保証書に交換歴が記載されていたことが判り
オークション会社が落札販売店に連絡してくれたいう
良心的な対応だったことが不幸中の幸いと思います。
以前に書きましたが中古フラ車の記録簿取説なしって物件は
やはり走行距離を信用できませんね。
もし買ったら怪しい部品は即全交換しておくべきです。
って、まず手を出さないという発想が自分には無いことに気づきました（笑

オイル交換

走行会前のオイル交換をして来ました。
待っている間にインテRの足回り観察。
アッパーアームがイラストなどで見るイメージより
細いのが意外でしたが、さすがにスタビが太い。
軽いリア側でもAW11のフロント比1.5倍という感じですかね。
さすが競技マシンです。

AW11の方は車高調を手配していて早ければ来週末に入りそうです。
ナックル取付部寸法に若干の不安がありますが、
中古の足グルマが買えそうなくらいの投資なので
タイム短縮できると期待しております。
現状失速が激しいヘアピン２つとシケイン後の上りがどの程度向上するか・・
まあ、出来なくても通勤が楽しくなれば良いかなという
楽観もありますが。

ルノーリモコン

ルノーのロック開閉リモコンが故障。
電池交換して一時良くなったものの２日でダメになりました。
バラし方は電池交換時と同じなので再び開けてみたら丸い金具が落下。
どう見てもこれが故障の原因です。

はたして破損しているのか外れただけなのか？
基板を見回してもモゲたような跡がなく、この微妙に半球状のものが
入りそうな部位はボタンのゴムの裏側しかないので
適当にはめて組んでみたらバッチリ復帰しました。
ボタンの接点接触を助けクリック感も出す役目の金具だったようです。
このリモコン、ディーラーに出したら多分修理じゃなく交換でしょう。
そしたら１万くらいは飛びそうなのでその分オイル交換に当てましょうかね。

問い合わせ

AW11のリアストラット下部（ナックルアームと言うらしい）で気になる事。
１９年落ちで購入した個体なので万が一リアが後期に変更されていたら
（出来るか知らないが）非常に困るので、念のため車高調メーカーに
前期の取付部幅を問い合わせました。
帰宅してすぐにメールを見たら26mmとの返信。
夜寒かったがタイヤを外してノギスを当てたら25.5mmだったので
どうやらオリジナルのようです。
しかし、関係者情報によるとAW11用は製造中止で年度替りからカタログ落ちかと
社内協議されていたとのこと。

というわけで迷っている場合じゃ無くなりました。が、なぜかHPは値上げされています。
調整式でも固定式でも旧在庫があればイイという感じです。
在庫の有無が判るのは火曜日なので気分的にはここがターニングポイント。
入手できればこの先長くAW11と付き合うことになりそうですが
もし無ければ、気持ちが前がかりになっている分目標を失いそうです。