ＥＴＣ移植

ＦＩＴを買取に出す時に外しておいたＥＴＣを、カングーに装着しました。
電源は助手席側インパネ下側のヒューズから取ったのですが
ホイール取付のように国産車と勝手が違う事を想定して慎重です。
とはいえ、ハッキリしているのはカーステの再立ち上げは暗証番号が必要なことぐらい。
暗証入力の作業的には簡単ですが、ラジオ関係のヒューズは2か所あり他の電源と
共有していたりで心配なので、やはりＡＷ１１やＦＩＴのようにイージーには
進められません。

買ってきた電源取り出しヒューズと同じ１０Ａをさがしつつ、
シートヒータのヒューズが空いている事に気が付きました。
テスターを差し込んでみると予想通り、キーをひねると12Vが振れるようになっています。
もう一か所、常時電源も空いています。
とりあえずＥＴＣカード抜き忘れブザーは不要なので、二股配線を作成して
主電源と一緒に結線しました。
しかし配線が熱を持つ懸念はあるので、しばらくはチェックしながら使います。
もし少しでも熱を持ったらキチンと配線し直しましょう。

最後の配線隠しは超ラク。
基本鉄板丸だしなので内装を外す必要もなく、ゴムカバー内側へ手でねじ込んで完了です。

滋賀とお別れ

昼間の滋賀は晴れ、夜は小雨。東京はドカ雪。
東京勤務に戻るため明日滋賀から離れます。

自分が滋賀に居る間に東京に雪が降った時のために
カミさんが使うカングーに装着したスタッドレスが最後の最後に役に立ちそうです。
とは言え擦り減った中古スタッドレス。
雪は夜半に止むらしいけど朝の凍結が心配。
東京の皆さん気をつけてください。

キャバリーノ

発注翌日に送られて来たＭＯＭＯキャバリーノを
開封してみると結構美品でした。
しかもホーンボタン付。
よく見てみるとスポークの根元が分離しかけていたり
指が触れていた部分に色剥げがあったりしますが
普通の使用感という感じです。
刻印の下には薄く四角が残っていて、跳ね馬マークが
剥がされている事が見て取れます。
とはいえ自分はマークが無い方が好きなので剥がされていても問題なし。

装着した感想は想像以上にしっくり来ていて、体とステアリングの距離、
ウインカーレバーとステアリングの距離が10mmスペーサを挟んで
ベストな印象です。
グローブを着けての操作感もまずまず。手からの水分が
グローブ表面に出て来ればピタッと馴染んでくれます。
付属されていたホーンボタンも地味な色なので、
買っておいたトヨタＣＩマークではなく付属品の方を使用。
ただしSTREET WEAPONとか書いてあって微妙に恥かしいっす。
プッシュ部分だけ入れ替えてみたら悪くはなかったので
気分で替えて見ようと思います。

ホーンボタン

中古ステアリングを物色しつつ、近場の店に径が明記されていない激安ＭＯＭＯが
あるようなので見てきました。ベローチェレーシングを丸断面にしたようなモデルで
径を測ってもらうと365mm。大きめなのは何かの純正だった物でしょうか。
ホーンボタンなし、センター付近に目立つキズがありますが充分使えそうな感じです。
５０タイヤで少し過敏になっているＡＷ１１には径的には相性が良いかも知れません。
店長には「検討します」とお礼を言って店を後にし、数百ｍ離れた次の店へ。
そこではホーンボタンを探しました。

ホーンボタンは意外に高くて、新品のＭＯＭＯだと2000円くらいします。
無しのステアリングを選んだ場合買わないといけない。
今のホーンボタンを移植すればよいのですが、黄色は変に目立って難しいので
黒とかグレーの、汎用性の高い色を探してみると、微妙な奴が見つかりました。
トヨタのＣＩマークのメッキ。
しかも210円！
チョット好みでは無いですが値段に負けて入手してみました。
今付いているステアリングには笑っちゃうほど似合いませんが、先の店の真っ黒な
ＭＯＭＯなら細かいことを気にしなければ何とかイケそうです。

あれこれ悩んでいるうちに跳ね馬マークのＭＯＭＯは売れてしまったので
跳ね馬が逆を向いているニセものか、マークの無い真っ黒のキャバリーノか。
少し迷って後者を発注しました。

さあ、ホーンボタンのマッチングが心配です。

ステアリング

現在付いているステアリングはモデル不明のＭＯＭＯ。
11月に行ったサーキットはこのステアリングでは初めてでしたが
グリップ部が細身な事もあって、グローブをつけて握ると
ツルツルした感触になって使いにくい事が判明しました。
純正ステアもツルツル感がありそうなので試しに握り比べて見ると
普通に握ればギュっとグリップが止まる感じがちゃんとあります。
微妙ながら大きな違い。
これがサーキットでは不安感や走りにくさを増幅させるため
別なステアリングを探すことにしました。

デザインは３本スポーク、左右のスポークが10時10分が好みですが
ディープコーンは高額、フラットはウインカーに指が当たるので
適度にオフセットしたやつを中古で探してみました。
候補は3件。うち2件は跳ね馬のマーク付き、1件は刻印のみ。
形状は同じなのにＭＯＭＯとメーカー不明品がありました。
昔懐かしいキャバリーノというモデルで、形状すら忘れていましたが
今見ても古臭くないのが良いところです。



どちらにしようか画像を見比べていたら片方に変な部分があることに気づきました。
最近、時計の針を見間違えたりするので自分の目がおかしいのかと
再度見比べると・・・
ロゴ刻印はＭＭをデフォルメしたようなカタチなので、初期のＭＯＭＯか？
とも思いましたがなんと跳ね馬が右向いてる！？
フェラーリマークが逆というのはさすがにあり得ないでしょうから
片方はＭＯＭＯの偽物なんでしょうか？
マイナー好きレア好きな自分ですが、さすがにこれは気が引けます。
思わずニセadidasのaddosとかニセREGALのREALとかが販売されていた
大昔の事を思い出してしまいました。

さて、どのステアリングを選びましょうか。

あの頃の曲

正月の実家で何をしていたかというと、皆と同じく酒とおせち浸りです。
でも忘れてはいけない目的をおもいだしＣＤラックを引っ張り出す。
タイトルはホリーナイト／ＮＹハート、宮原学／RHAPSODYの2枚。
ホリーナイトは1988年に彼女名で１作だけリリースされた作品で、
リズムがはっきりしつつ力の抜けた洒落た曲が並んでいる良い作品。
ドラムのスネアの音が当時の流行を思い出させますが、
当時を知らない人には気にならないでしょう。

1988と言えばＡＷ１１の最終モデルの前年。
当時つき合っていた彼女が後期型の赤を購入したので色々なところへ行きました。
ホリーナイトの曲を聴くと、八ヶ岳からの帰りの河口湖から山中湖へ抜ける途中で
カーステからHEART DON'T FAIL ME NOWが聴こえていたのをよく想いだします。
多分、その時渋滞していたせいで印象が強く、オーバーラップするんでしょう。
今でもそこを通ると「このあたりだったかな」と胸がキュン。
このアルバムは現在廃盤なので入手は非常に困難です。

宮原学は1993年発表のバラードアルバム。
少しスカした名曲Without Youがアンプラグドで聴けます。
この曲はスキー帰りの心地よい疲れを思い出させてくれ、リラックスできて
ヘビーローテーションした記憶がありますね。
amazonでは購入出来ますがプレミア価格になっています。