気になる動き

もう平気だろうと先々週に夏タイヤに戻したあと
３日前の夕方に雪が降ってちょっとビックリ。
今日まで続いた雨のなかで気づいたことは、
ミシュランの扱いやすさにあやかりたくてスリップサイン寸前の
プレセダを履いているためか濡れた道は少しトリッキーな動きに
なっていることです。
ただし左のリアだけなので車側の問題かもしれません。
どちらにしてもショップに持ち込めば原因はすぐに付きとめて
もらえると思います。

と、簡単に言いますがこれは簡単なことじゃありません。
ディーラーとかフツーの整備屋さんでこういったことになかなか対応できないのは
理由があるわけで、例えば端から怪しい部品を交換していけばいつかは
直るかもしれませんが、もし止む終えない理由でそうなってしまったとしても
苦労した上に良心も多少痛み、客からは腕を疑われてしまって
割が合わないことになるんでしょう。
だから「こんなもんですよ」という、車好きなら一度は言われた事があって
でも一番聴きたくない言葉が発せられるんではないでしょうか？
まあそれは残念ながら実力の問題ですが、何らかの理由のため
じっくり車を見られる環境に無いとか、あとは純粋に情熱が無い場合も
多々あるんじゃないかと思います。

それでも新車を定常的な点検整備で維持していくだけなら
ソコソコ強い味方になってくれるのかもしれませんが
積極的に良い状態を維持していける快感を知ってしまった自分は
もう該当しなくなってしまいました。