いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

病院での指導(椎間板ヘルニア)

2007年12月15日 | 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
腰痛のため病院にいくとレントゲンを撮り、
椎間板ヘルニアと診断され、
痛み止め、筋肉をゆるめる薬、副作用を抑えるため胃腸薬を処方される。
1ヶ月経っても痛みが変わらないので当院に来院。

初回の施術で痛みはなくなる。
痛くなくなっても、完全に治ったとは言い切れないので、
しばらく通院していただく。
良くなったと思い、無理をしてしまうことで、悪化させることもある。
その点の諸注意のほか、睡眠とよくお風呂に入るようアドバイスする。

病院では「お風呂にはさっと入る程度にしてください。」と
指導されたと言う。
「お風呂に入ると痛いですか?」
「いいえ、痛くないです。」
「では、ためしにゆっくりとお湯に浸かって身体を温めてみてください。」
そういって初回は終了。

翌日、お風呂にはいってどうだったか聞くと、
全く問題なかったとのことでした。
「でも、何で病院ではあまりお風呂に長く入らないよういったのでしょう?」
と患者さんは不思議がる。

「たぶん、ヘルニアで患部が炎症を起こしていると考えて、
それを悪化させないようにという事でしょう。
でも、お風呂に入っても問題ないのは、
痛みの原因は炎症ではなかったと言う事です。」

念のために3日後にまた来院していただくが痛みはなく
終了としました。
結局この痛みは筋肉の問題だったということです。

椎間板ヘルニアの場合、もっと時間がかかる場合が多い。
坐骨神経痛があると特に時間がかかるケースが多いです。
でも、椎間板ヘルニアと診断されても
原因はこの方のように違う場合も多いのです。





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