マイ・レストレス・ハーツ/My Restless Heart

トウキョウの東をさまよい続ける【左一白】の備忘録

餅は餅屋?

2011年10月23日 14時02分15秒 | 一口馬主

風邪をひいたわけですが、手持ちの風邪薬がなかったのでバファリンで対応。


頭の重さは楽になったけど、熱っぽさはぜんぜん治らず。


で昨日の夜、普通の総合感冒薬(ベンザブロック)を買って飲んで、一晩寝たら身体もシャッキリ。


こんなものなのかなぁ。

 


《愛馬の結果~その34R》

ブルーナボーニャ:10月22日 東京4R/2歳新馬(芝1800m)
結果:13着


東京4R・2歳新馬(芝1800m)単勝7番人気 20.8倍 13着 1分56秒9 上がり38秒1 506kg
22日の東京競馬ではまずまずのスタートを切って先団を追走。先行押し切りの競馬ができれば良かったが4コーナーを回るあたりから手応えが怪しくなり13着。

「ゲートなどチェックポイントを聞いていたのですが、そのあたりは特に問題ありませんでしたね。ただ、道中では鳴きながら走っていたし、何が何だかわかっていないまま競馬を走りおわった感じでした。トビが大きな馬ですし、かわいそうな馬場だったのも早々と手応えがなくなってしまった原因だったのではないでしょうか。いずれにせよ、まずは走り方を覚えさせていくことが必要かもしれませんね」(田辺騎手)

「心配していたゲートですが、案外スンナリと対応してくれましたね。稽古の走りから時計のかかる馬場はいいんじゃないかと思っていましたが、相変わらず鳴きながら走っていたみたいだし、まだ何が何だかわかっていないのでしょう。以前よりいくらかいいのですが、まだ幼さが目立ち過ぎますからね。今日の装鞍は初めての競馬で知らないはずなのに暴れてしまい、鞍を置くのにかなりてこずりましたし、力の出すタイミング、出し方をわかっていません。力はあるはずなので、地道に経験を重ねながら走るほうへ気持ちを向かせていけるようにしなければいけませんね」(杉浦師)

これまで課題が目立ち時間をかけてきましたが、ヤンチャで若さが目立つところは初競馬でも見せていました。しばらくは適度にリフレッシュを織り交ぜつつ競馬へ向かっていって、力を発揮する場所、タイミング、仕方を覚えさせていく必要があるでしょう。今日は悪天候による馬場コンディションの悪化から余計に走ることに対してのモチベーションを削がれた部分もあったでしょうし、実戦を積みつつ良化を図って前進させていければと思います。このあとについてはタフな馬場を走ったあとでもあるので、よく見た上で決めていきます。

 

デビューはしたけど、前途多難だねぇ~


ノーザンファームのお馬さんで、これだけ気性的に幼いお馬さんって珍しいね。しばらくはレースを使いつつ経験値を上げていくしかないでしょうね。ただスタートは悪くなかったから、全く学習能力がないというわけではない感じ。気長に成長していくことを待ちましょう。

 

 


《愛馬の出走~その35R》

ヘリオポーズ:10月22日 新潟9R/3歳以上500万下(ダート1800m)
結果:7着

 

新潟9R・3歳以上500万下(ダート1800m)単勝8番人気 29.8倍 7着 1分54秒1 上がり38秒5 プラス2kg 448kg

10月22日(土)新潟9R・ダート1800m戦に55kg吉田隼騎手で出走し7着、馬体重は前走から2kgの448kgでした。五分のスタート切り、道中は中団につけました。勝負所は馬群後方までポジションを下げて、直線を迎えました。直線では大外で脚を伸ばして、あともう少しで掲示板というところまで差をつめてきました。勝ち馬から0秒9差での入線でした。

レース後、吉田隼騎手は「勝負所でもう少し離されなければ良かったのですが、ついていけませんでした。最後はジリジリ伸びてきているのですが…」とのことで、勢司調教師は「スタートした後、追い掛け過ぎたように感じました。終いに徹していれば、好勝負ができたと思います」と残念そうにコメントしてくれました。

この後は明日10月23日(日)NF天栄に放牧する予定です。NF天栄での状態をみたうえで、今後について検討することにします。


馬体重も維持できたし、走りの内容も前走よりはだいぶ良くなりましたね


先生も言っているようにスタートからもっと構えていけば掲示板はあったかもしれません。ただ勝ち負けになると疑問ですが。「今後について検討」というのが何とも意味深。残された時間も少ないし、体調を戻すのに手間取るようならこれで引退かもしれませんね。できることならば、最後にヘリオポーズらしい鋭い末脚を見たいところなのですが。