マイ・レストレス・ハーツ/My Restless Heart

トウキョウの東をさまよい続ける【左一白】の備忘録

都会のネズミ、田舎のネズミ

2010年03月12日 23時47分09秒 | 時事問題

どうも。とってもウブな左一白です。こんばんはw

まあ自分の場合、ウブというよりは小心者の根性無しなのですがねwww

今年はサッカーワールドカップをやるらしいですが、もしも小心者ワールドカップなるものが開催されるのならば、自分は確実に日本代表になれますね(キリッ

そんなアホみたいな話は置いておいて。。。


高齢者が住民の半数以上を占める、いわゆる「限界集落」を維持するため、北海道の喜茂別町は若者1人につき年間200万円を支給して移住を募る新しい制度を来年度から始める方針です。

高齢化が進む北海道喜茂別町では、65歳以上の高齢者が住民の80%以上を占める集落もあり、集落を維持するのが難しくなっています。こうした「限界集落」を維持しようと、喜茂別町は町外の若者10人を募集して2年間、町に住んでもらい、地域の祭りに参加したり除雪をしてもらったりする新しい制度を来年度から始める方針です。

移住する若者には1人当たり年間200万円が支給され、住宅は無償で提供される予定です。北海道によりますと、限界集落の維持のため若者の移住を募るのは珍しいということです。
喜茂別町の菅原章嗣町長は「限界集落の新たな挑戦として事業を展開したい。移住する若者には仕事を見つけてもらい定住も図りたい」と話しています。


住宅付きで年間200万円支給。

10名×2年間という限定付きですが、条件的には悪くないような。

美味しい話には必ず裏があるということは重々承知w

ネット上ではニートさんたちが色めき立っているようですね。

しかしながら、この喜茂別町が一体どんな若者に来て欲しいのか、そのあたりがよく分かりません。

完全に部外者を招きたいのか? 

それとも喜茂別町周辺に住んでいて都会へ行ってしまった若者たちを呼び戻すためのエサなのか??

自分も都会を離れて田舎に移り住みたいなぁ~って思う時もあるけれど、不景気といっても求人の多さやインフラのことを考えると都会から離れて生活をするということは「現実的ではないかな~」考え直すのですがね。

(実際、田舎育ちの両親も「都会の便利さに慣れてしまって、田舎で生活なんて考えられない!」と言っているぐらいですから)


いずれにしても、今後注目したいニュースですね。