馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年2回新潟5週の感想

2014年09月09日 17時23分13秒 | 重賞短評、傾向
ちょっとアップに失敗。

札幌2歳S
直線向いた時は取ったと思ったのに、簡単に言えば北海道組より関東組の方が上だったということに。
やはり春の東京開催から新馬があって、新潟やらもあるからこれまでより早めに仕上げる傾向もあるのでかもですね。
勝ったのは最後方から上がって行って差し切ったブライトエンブレム。
4コーナーの手応えは違っていたし、嫌な予感はしたのですが。
決め打ちのような乗り方が見事にはまったし、道悪からでタフさが生きた印象、今後どうなるか見ていかないとですが。
2着はマイネルシュバリエ、ペースは標準も息の入らない投げれ、その中で生き残った上に最後も伸びていました。
3着は抜群の手応えで直線に向いたレッツゴードンキ、結果的には新馬で余裕ある勝ち方をしてしまったのが良かったのかも。
最後に伸びが鈍ったあたりは新馬では持ったままでしたから、余裕があっても追うところは追った方が良かったのかもですね。
北海道勢はレッツゴードンキ以外は後方ばかり。
時計的な不安が多少あったのですが、関東勢、特に福島からの馬が凄く活躍しました。
自分も北海道以外からは不安がある、というイメージで買ったので残念でした。
それでもレッツゴードンキを選んだのは良かったとは思うのですが、馬券は取れず、、、。
傾向は悪くはないし、マイネルシュバリエなんかはしっかり評価はしてても北海道組有利と判断しすぎで撃沈。
レベルは1.50.0ですから高くも低くもないという感じ。
ブライトエンブレムは余裕の差し切りにも見えましたし、広いコースでさらにという感じ。
ただネオユニヴァース産駒ですから、小回り適性もかない高かった可能性あり、パンパンの良馬場で勝って本当に強い、ということになりそうです。
マイネルシュバリエも底力タイプで、今後注視していかないと。
レッツゴードンキは最後甘くなって、こうゆうキンカメ産駒はこれからも甘くなりそう、底力はあるかもですが。

小倉2歳S
この傾向を再書き込みしたときに時間を修正するのを忘れて、札幌2歳Sの前にアップされてしまいました、、、。
勝ったのはオーミアリス(これっも馬名書き間違ってた、、、)、実は傾向の中に残ってました。
例の前半34.5以下、後半35.5を切っている馬、という項目。
速い流れで、リッパーザウィンの抜け出しを捕まえにかかるゼンノイザナミ、その外からレオパルディナ、さらに大外からスノーエンジェルとオーミアリスの追い込みで、オーミアリスの決め手が一番でした。
先行抜け出しで同着の新馬戦も、時計は平凡、同着の相手は次に完敗、ただその時は雨で馬場は良くなかった可能性も、差してきたこっちの方が先々は有望だったかも。
そして、外々を追走できたのも運が良かった。
穴で狙ったセカンドテーブルは馬群の中で揉まれ放題で伸びきれずでしたし、スノーエンジェルも外々を回ってきたので、若駒だけにそうゆう有利不利もありますね。
レオパルディナは能力の通り、抜けた力ではなくてもしぶとく伸びてきました、ちょっと出し抜けくらった印象も。
スノーエンジェルは新馬が道悪で時計が良いのか分からないものの2番人気でここまで。
やはり能力あります。
そして3着がゼンノイザナミ、この馬はちょっと前に行きすぎの印象も、内枠で仕方なかったのかもですね。
傾向は、全部残すと沢山になるので、切った馬が来たーー!という感じ。
レオパルディナから広く行く作戦なら取れたのでしょうが、絞って大失敗。
三連複とか狙うより、馬連沢山でよかったレースでした。
まあ1,2,3人気が2,3,4着来てるしタラればですが、、、。
オーミアリスははまった印象もあるので、今後に注目。
レオパルディナも抜けた力でもないですし、今後秋以降の馬に抜かれていくタイプかもですね。

新潟記念
終わってみると地力のある馬が上位、34.0がラスト3ハロンの最速ですから切れ味よりは地力のある馬が有利に。
さらに不利を受ける馬多々、ガコガコ当たってましたが、そのあたりも経験ある馬が向いたかもですね。
勝ったのは壁をこじ開けて伸びたマーティンボロ、こうゆうレースになれば勢いも含めて負けられない、本格化して夏の上がり馬最有力という感じ。
2着は早めに前に出て粘りに粘ったクランモンタナ、コース適性の高さがあったとは思うのですが、それにしてもしぶとかったですね。
3着は急襲してきたラストインパクト、この馬も地力タイプで、おしいレースでした。
驚きは4着のトーセンジャガー、あわやというところまで迫ってました。
なんで来たかわからないですが、調べたら良いことわかるかもですね。
ステラウインドはムラなところが出ました、素直にレースしてれば来ても驚かなかったのですが、最下位とは、難しい馬ですね。
ユールシンギングは後方から行きすぎ、この上がりなら届く可能性もあったとは思うのですが、行きっぷりも伸びもイマイチだった印象、単純に考えれば斤量、ということになりますが。
メイショウナルトは案の定の失速、不利もあったらしいですが、その後を考えるとそれがなくてもという感じでしょうか。
ただ右回りの小回りに戻ったら要注意。
傾向はだいたいはまったのですが、ラストインパクトを適性が分からないという理由で切って大失敗、、、。
ユールシンギング、クランモンタナ、マーティンボロに、あと1頭どうしようというところで失敗。
ラストインパクトじゃ面白くねえもんなあ、とかどっかから聞こえてきたから、、、。
三連複60倍は痛いですなあ。
さて、マーティンボロは秋にどうなるか楽しみ、使い詰めにも見えますが、GⅡあたりで上と激突して欲しいですね。
他はまあGⅢ戦線でしぶく戦っていく感じでw。
適性を理解しておくと、今後に役立つと思いますが。

今回はトピックなしで。
別に書く方がまとまりが良いかなとも思うので。
では。