こっちは堅めのレース。
共同通信杯
ここは強さが際立つレース、開催も後半で展開のアヤも起こりにくく、メンツが少なくて人気の中にも崩れる馬がいて、そこにそこそこ力のある馬が食い込んでくる感じ。
では傾向。
①東京スポーツ杯2歳Sで5着以内。(強い馬が集まるレース、好内容と適正は評価すべき)
②東京、京都の外周りのオープン以上で3着以内。(これは穴候補、特に京都の重賞、崩れていてもマッチすれば大駆けも)
③初勝利から連対あるいは、オープン3着以内。(初勝利後1戦はしていることと、レベルの高いGIやラジオNIKKEIは外して考えるべき)
④東京、新潟の外周りで勝っている。(これは他の傾向で埋まるなら低く見ること、少ない時に穴を出す可能性あり)
⑤500万からは負けていては厳しい。(これも相手次第、スピルバーグはフェノーメノに負けてたから生かし、という感じに)
⑥朝日杯、ラジオNIKKEI杯2歳Sで3着以内。(地力上位も、あくまで参考まで、新しい馬が増えて構図が変わっていると、これだけでは厳しいかも)
⑦持ち時計も注意、力があるから時計は出る、ただし上位の時の時計が大事。(マイルなら1.33秒台、1800は1.47秒台、2000は2.01秒台、時計分走れば)
昨年のマイネルストラーノから⑦を加えました。
このレース自体は実績ある馬が有利、少頭数になりやすく出走しやすくてもこれですから、オープン実績は一応大事にするべきでしょうね。
今の東京の馬場は内のベルトの部分だけが伸びるので、馬が殺到する上に、先行馬はあえてスピードを出さないことで差し馬を後ろに封じることができるコースになってしまってます。
緩しペースなら先行馬はバテず、横に並んで後ろの馬が外に外に流れて、それでベルトの外から追っても伸びない、という感じ。
このレースも速くななりそうになくて、先行馬が断然有利、最後に脚を使っても伸びる馬か、騎手が我慢して追い出しを控えられた馬が勝ちそう。
いずれにしても有力が先行にいるならその馬を選ぶべき。
という感じで予想。
◎イスラボニータ@今回は57kgでも展開と馬場に助けられ、一時先頭に立つことは確実、それで押し切れる力もあるし、軸とするならこの馬が断然安定感がある。
○サトノアラジン@器用さを欠く上に毎回人気で能力があることが知られているから、マークもされていつも厳しいレースを強いられている馬、どこを通っても同じ伸びなら◎にするが、うまく抜けてこれるか、内を付ける勇気は果たしてあるか。
▲ピオネロ@器用に立ち回れるタイプで前走も悪くないレース、地力はあって先行できれば面白い、他の差し馬がもたもたすればさらに。
△ベルキャニオン@微妙に勝ち味が遅い、初戦はラングレー、ゼウスバローズとの争いで2着、次はレコード勝ち、そしてオープンで2着、確実に伸びてくるだけに思い切った騎乗は必要そう。
×ショウナンワダチ@追い込み脚質は今回に関しては不利、運が必要も、意外と2戦目もうまくさばけて勝っただけに間隙を突けば面白そう、東京向き。
×ネオヴァロン@正直能力には疑問符も鞍上で一応押さえておきたい、今回の馬場はうまい騎乗で強い馬を倒せる馬場だけに勝つレースをするなら、コース経験も大きい。
あくまで強い馬を選ぶより、レースにマッチした馬を選ぶという感じ。
今回はかなりイスラボニータにイニシアチヴがありそう、勝つためだけに先行する差し馬はその先で苦しむことになるだろうし、騎手は難しいでしょうね。
POG的にはサトノアラジンに勝って欲しいのですが、チャンスはあるが乗り方次第というとこでしょうか。
ただ、先行しようなんて思って欲しくないです、甘い馬になってせっかくの能力がダメにならないように。
そこが恐いですね、ここまで勝てないと、、、。
しかし今の馬場はみな分かっていて、先行馬が結託しているようにも見えるレースがあります。
長距離は問題なくても、マイルあたりのレースは出られずに右往左往する差し馬がいて、まあそれを馬券に生かせばいいというのもあるのですが。
では。
共同通信杯
ここは強さが際立つレース、開催も後半で展開のアヤも起こりにくく、メンツが少なくて人気の中にも崩れる馬がいて、そこにそこそこ力のある馬が食い込んでくる感じ。
では傾向。
①東京スポーツ杯2歳Sで5着以内。(強い馬が集まるレース、好内容と適正は評価すべき)
②東京、京都の外周りのオープン以上で3着以内。(これは穴候補、特に京都の重賞、崩れていてもマッチすれば大駆けも)
③初勝利から連対あるいは、オープン3着以内。(初勝利後1戦はしていることと、レベルの高いGIやラジオNIKKEIは外して考えるべき)
④東京、新潟の外周りで勝っている。(これは他の傾向で埋まるなら低く見ること、少ない時に穴を出す可能性あり)
⑤500万からは負けていては厳しい。(これも相手次第、スピルバーグはフェノーメノに負けてたから生かし、という感じに)
⑥朝日杯、ラジオNIKKEI杯2歳Sで3着以内。(地力上位も、あくまで参考まで、新しい馬が増えて構図が変わっていると、これだけでは厳しいかも)
⑦持ち時計も注意、力があるから時計は出る、ただし上位の時の時計が大事。(マイルなら1.33秒台、1800は1.47秒台、2000は2.01秒台、時計分走れば)
昨年のマイネルストラーノから⑦を加えました。
このレース自体は実績ある馬が有利、少頭数になりやすく出走しやすくてもこれですから、オープン実績は一応大事にするべきでしょうね。
今の東京の馬場は内のベルトの部分だけが伸びるので、馬が殺到する上に、先行馬はあえてスピードを出さないことで差し馬を後ろに封じることができるコースになってしまってます。
緩しペースなら先行馬はバテず、横に並んで後ろの馬が外に外に流れて、それでベルトの外から追っても伸びない、という感じ。
このレースも速くななりそうになくて、先行馬が断然有利、最後に脚を使っても伸びる馬か、騎手が我慢して追い出しを控えられた馬が勝ちそう。
いずれにしても有力が先行にいるならその馬を選ぶべき。
という感じで予想。
◎イスラボニータ@今回は57kgでも展開と馬場に助けられ、一時先頭に立つことは確実、それで押し切れる力もあるし、軸とするならこの馬が断然安定感がある。
○サトノアラジン@器用さを欠く上に毎回人気で能力があることが知られているから、マークもされていつも厳しいレースを強いられている馬、どこを通っても同じ伸びなら◎にするが、うまく抜けてこれるか、内を付ける勇気は果たしてあるか。
▲ピオネロ@器用に立ち回れるタイプで前走も悪くないレース、地力はあって先行できれば面白い、他の差し馬がもたもたすればさらに。
△ベルキャニオン@微妙に勝ち味が遅い、初戦はラングレー、ゼウスバローズとの争いで2着、次はレコード勝ち、そしてオープンで2着、確実に伸びてくるだけに思い切った騎乗は必要そう。
×ショウナンワダチ@追い込み脚質は今回に関しては不利、運が必要も、意外と2戦目もうまくさばけて勝っただけに間隙を突けば面白そう、東京向き。
×ネオヴァロン@正直能力には疑問符も鞍上で一応押さえておきたい、今回の馬場はうまい騎乗で強い馬を倒せる馬場だけに勝つレースをするなら、コース経験も大きい。
あくまで強い馬を選ぶより、レースにマッチした馬を選ぶという感じ。
今回はかなりイスラボニータにイニシアチヴがありそう、勝つためだけに先行する差し馬はその先で苦しむことになるだろうし、騎手は難しいでしょうね。
POG的にはサトノアラジンに勝って欲しいのですが、チャンスはあるが乗り方次第というとこでしょうか。
ただ、先行しようなんて思って欲しくないです、甘い馬になってせっかくの能力がダメにならないように。
そこが恐いですね、ここまで勝てないと、、、。
しかし今の馬場はみな分かっていて、先行馬が結託しているようにも見えるレースがあります。
長距離は問題なくても、マイルあたりのレースは出られずに右往左往する差し馬がいて、まあそれを馬券に生かせばいいというのもあるのですが。
では。