ジャパンカップダートの傾向

こっちはまだ掴めない傾向が、、、。

ジャパンカップダート
過去３年のデータをしっかり見て、大切なのはＧＩでの通用ということ。
当たり前？と思うかもですが、経験か突き抜けるだけの勢いが必要ということ。
つまりはこんな傾向。
①５走以内にダートＧＩレース勝利。（長期休養があっても良いから、ＧＩ経験やそこでの好走は必要、あるいは厳しい流れの芝ＧＩも考えるべき？）
②前走重賞勝ち。（本当はみやこＳ、武蔵野Ｓ、ＪＢＣクあたりにしようかと思ったのですが、少しゆるく）
③前走は１０月以降であること。（激しいレースだけに、久々は厳しい）
④３歳はＪＤダービーに出ていて、古馬と対戦、重賞３着以内ｏｒＧＩ掲示板あれば。（まだこれは流動的、一応）

とにかく他のダートＧＩとは違って、小回りかつ高速のレースになりやすく、レース慣れや実績、あるいは勢いあって負け方が忘れ気味なのが来る感じ。
結構荒れているように思うのですが、この条件に合ってます。
ちなみに例年は①が多いのですが、昨年は少なくて、②が来た感じ。
中にはこでまでのＧＩよりレベルの高いレースをＧⅡ、ＧⅢでしている馬も考えられるので。
レースは、内枠だけにエスポワールシチーがハナを主張すると思っているのですが。
トウショウフリークは逃げないと大敗もありそうなだけに絡んで行く可能性も。
結構速いペースになるとは思うのですが、時計は速いわけで後ろが有利とも言いきれず、そこは最後の地力の問題ということになりそう。
そうなるとややジリでも届く馬は出て来るのが面白い。
という感じで、予想。
◎トランセンド＠２番手追走ができるようになって、前が速くなっても速力が違うだろうし、地力もつけた今ならあっさりがありそう。
○ヤマニンキングリー＠ダート挑戦でいきなりの好走、ダート経験値は低いので信頼感は一息も、底を見せてはい恐さと、アグネスデジタル産駒の調子の良い時は手がつけられないこともあるので。
▲エスポワールシチー＠高速で行っての叩き合いでどうか、やはりハナの時が最高のパフォーマンスが出せそうなだけに、やり合う形になったら厳しくなりそう。
△ミラクルレジェンド＠牝馬戦が多いものの、負けてないことは脅威、前走も重賞ではあったし、圧倒しての勝利、後ろからになるかもですが、面白いかも。
他にはラヴェリータも３着候補なら、バーディバーディも侮れない、ダノンカモンはコーナーの多いレースは不安も。

軸は堅いと感じているのですが、紐は流動的、強い勝ち方なら伏兵が突っ込むことも。
とにかく厳しい流れにマッチした馬が来るんでしょう。
当日のパドックも見られたらいいのですが、、、。
凄く堅いのだけは勘弁ｗ。