歓喜(*´Д`)。
天皇賞(秋)
イスラボニータの参戦が俄然盛り上がったこのレース。
思いのほか緩いペースで推移も、だからこそ決め手勝負の色合いが強くなる。
しかしイスラボニータ、ジェンティルドンナの2頭は早めの先頭は避けたいと思ってたようで、追い出しのタイミングを待つ。
まずはイスラボニータが抜け出すも、ソラを使ったというように突き抜けはしない、それを皆が目標にして追い始める。
内からは狭いところを突いてジェンティルドンナ、外からはただ1頭スピルバーグが追い込んで、ゴール前勢いでスピルバーグが差し切り、ジェンティルドンナがイスラボニータをとらえたところでゴール。
イスラボニータ、ジェンティルドンナはともに抜け出してから突き抜けない気性の馬で、しかも速い脚は使えない、だからこそ恐いのが勢いで差し切られること。
スピルバーグは後方から10数頭をごぼう抜きで凄い切れ味も時計は平凡でした。
勝ったスピルバーグは自分のPOGの馬で、ずっと見てきましたが、長期の休みもあったりで一時は活躍をあきらめかけていたのですが、潜在能力が凄いということだけは感じていました。
そして今回は好機、毎日王冠は詰まったものの最後の脚は一番で、そのレースのメンバーの中で一番天皇賞に近いのはこの馬と思ってましたが、相手も強いですからね。
残念だったのはイスラボニータ、早めに先頭に立って目標にされ、ゴール前で立て続けに差されてしまいました。
それでもジェンティルドンナにとらえられた時に差し替えしてたのは見事。
だからこそ、ジェンティルドンナとイスラボニータが早めに並んでいたら、この2頭のマッチレースになってた可能性もあったんじゃないかと。
これはもうレースのあやですが。
それ以降の馬は意外と人気の低い馬たちで、追い込んできた馬たちでした。
フェノーメノは目立つ伸びもなく沈んで、長距離ばかりでしたから、そのあたりで2000mは短くなってきたのか、ただ舐めてはいけない、いつ復活しても文句は言えないでしょうね。
エピファネイアは決め手に欠けると感じていたのですが、上がりの速い競馬で伸びきれず、自分としてはこの馬はこれくらいかなと思っていた感じのレースぶり。
傾向としては、東京GI実績ある、しかも人気の2頭が2,3着でスピルバーグは毎日王冠上がり最速枠(おまけですが^^;)ですから順番は別として順当な結果でした。
馬券は馬連と三連複をゲット、まあ宝塚の時にも書いた妄想馬券ではあったのですが^^;。
イスラボニータは信用してないけど来るならこんな展開、という感じでスピルバーグが差し切るとまでは思ってませんでしたが、イスラボニータとジェンティルドンナの叩き合いにスピルバーグが食い込んでくると想像して買いました。
傾向は悪くないので、もっと洗練できたらと思いますが、あくまで今回はレベルが高いから当たったという印象もあります^^;。
この上位3頭はJCにも行くのでしょうが、さらにハープスター、ジャスタウェイ、ゴールドシップも加われば面白くないわけがない。
天皇賞の3頭はまだ優劣ついたとは思ってないので、そのあたりも見どころでしょうね。
アルテミスS
過去2年の傾向しかなくて、重賞で賞金は変わってないから同じかと思いきや、その後の2歳重賞戦線の変化もあって余談を許さないレースでした。
ペースは前半が36秒を切るペース、このレースに慣れてない馬には厳しかったようで、経験豊富なトーセンラークが前の組、ココロノアイは持ってかれるように前につけ、レッツゴードンキは後方。
直線は持ってかれたにもかかわらずココロノアイが伸びてくる、外を回った差し馬は伸びず、比較的内を突いたレッツゴードンキとフローレスダンサーが追い込む、ココロノアイが差し切ったところで、猛然とレッツゴードンキが追い込んできて、さらに伸びるココロノアイでそのままゴール。
ココロノアイは新馬で出遅れ、福島の乱ペースで内に押し込まれ、最後の伸びはかなり切れていたものの地力あるミュゼエイリアンが器用に立ちまわられ2着がやっとでした。
その後ミュゼエイリアンが札幌2歳Sで好走、ココロノアイも2戦目は追い込んで完勝と侮れない存在ではありました。
2着のレッツゴードンキは札幌の1800mを使っていたのでペースにやや翻弄された感じ。
それはフローレスダンサーも同じでしょう。
それでも最後の脚は見どころあって、ともに今後が楽しみ。
トーセンラークは東京マイルで勝ち星があって、速いペースにも慣れていたことがここまでの好走を後押し、ただ一線級とまでは言えない馬のようです。
傾向は、重賞好走経験のある馬が上位、それに素質馬がどれだけ対抗できるか、というレースでした。
1戦馬やSペースばかり走っていた馬は、走ってもこけても不思議なく、その点で難しいレース。
そのあたりは相馬眼が必要でしょうか。
一応馬連はゲット、三連複はフローレスダンサーが3着に上がっていれは良い配当を手にできたのですが、2歳戦のこと、そううまくはいきませんでした。
それでも、新馬をよく見ておくことは大事と痛感、強いと感じた馬が来て良かったです^^。
残念だったのはアールブリュット、能力は感じていたのですが、どうも出来が、、、。
日本にあまりなじみのない父の産駒というのは、かなり強い競馬をしてもそうそう一線級にはなれないようですね。
今後はココロノアイ、レッツゴードンキ、フローレスダンサーあたりが楽しみ。
ともに十分伸びしろがありそうで、阪神JFあたりで再戦というのがあればいいですが。
スワンS
勝ったのはミッキーアイル。
ゆっくりと行かせたものの、勢いでハナへ、そのまま後続を封じてゴール。
2着は外から伸びたサンライズメジャー、重賞に跳ね返されていましたが距離やコースが向いたのでしょうね。
3着はフィエロ、馬群の真ん中から伸びてきたものの休み明けの分なのでしょうか、2着馬もとらえられず。
終わってみれはこの3頭が抜けていました。
ミッキーアイルは逃げて上がり33秒台、まだまだ強くなりそうです。
サンライズメジャーも本格化すれば面白いしマイルでさらにというところも。
フィエロは叩いて本番巻き返して欲しいところですね。
傾向としては、1400m巧者、京都外回りでの実績、そして3歳は逃げ馬の強いのが来る、という感じだったのですが、怖がってミッキーアイルを避けたのが運の尽き。
最近は荒れていたので、三連複は少し厳しいかなと馬連2頭軸にしたのですが、サダムパテックとフィエロで撃沈。
フィエロよりミッキーアイルの方が傾向に乗っていたのにバカなことをしました。
それでも大儲けというレベルではないですが、今は曖昧な部分を減らすのが目標なので、傾向通りに買うべきだったのが悔しいですね。
本番もこの3頭が注目、他に強い馬も参戦はしてくるでしょうし。
ちょっと書きすぎたのでトピックは別の機会に。
では。
天皇賞(秋)
イスラボニータの参戦が俄然盛り上がったこのレース。
思いのほか緩いペースで推移も、だからこそ決め手勝負の色合いが強くなる。
しかしイスラボニータ、ジェンティルドンナの2頭は早めの先頭は避けたいと思ってたようで、追い出しのタイミングを待つ。
まずはイスラボニータが抜け出すも、ソラを使ったというように突き抜けはしない、それを皆が目標にして追い始める。
内からは狭いところを突いてジェンティルドンナ、外からはただ1頭スピルバーグが追い込んで、ゴール前勢いでスピルバーグが差し切り、ジェンティルドンナがイスラボニータをとらえたところでゴール。
イスラボニータ、ジェンティルドンナはともに抜け出してから突き抜けない気性の馬で、しかも速い脚は使えない、だからこそ恐いのが勢いで差し切られること。
スピルバーグは後方から10数頭をごぼう抜きで凄い切れ味も時計は平凡でした。
勝ったスピルバーグは自分のPOGの馬で、ずっと見てきましたが、長期の休みもあったりで一時は活躍をあきらめかけていたのですが、潜在能力が凄いということだけは感じていました。
そして今回は好機、毎日王冠は詰まったものの最後の脚は一番で、そのレースのメンバーの中で一番天皇賞に近いのはこの馬と思ってましたが、相手も強いですからね。
残念だったのはイスラボニータ、早めに先頭に立って目標にされ、ゴール前で立て続けに差されてしまいました。
それでもジェンティルドンナにとらえられた時に差し替えしてたのは見事。
だからこそ、ジェンティルドンナとイスラボニータが早めに並んでいたら、この2頭のマッチレースになってた可能性もあったんじゃないかと。
これはもうレースのあやですが。
それ以降の馬は意外と人気の低い馬たちで、追い込んできた馬たちでした。
フェノーメノは目立つ伸びもなく沈んで、長距離ばかりでしたから、そのあたりで2000mは短くなってきたのか、ただ舐めてはいけない、いつ復活しても文句は言えないでしょうね。
エピファネイアは決め手に欠けると感じていたのですが、上がりの速い競馬で伸びきれず、自分としてはこの馬はこれくらいかなと思っていた感じのレースぶり。
傾向としては、東京GI実績ある、しかも人気の2頭が2,3着でスピルバーグは毎日王冠上がり最速枠(おまけですが^^;)ですから順番は別として順当な結果でした。
馬券は馬連と三連複をゲット、まあ宝塚の時にも書いた妄想馬券ではあったのですが^^;。
イスラボニータは信用してないけど来るならこんな展開、という感じでスピルバーグが差し切るとまでは思ってませんでしたが、イスラボニータとジェンティルドンナの叩き合いにスピルバーグが食い込んでくると想像して買いました。
傾向は悪くないので、もっと洗練できたらと思いますが、あくまで今回はレベルが高いから当たったという印象もあります^^;。
この上位3頭はJCにも行くのでしょうが、さらにハープスター、ジャスタウェイ、ゴールドシップも加われば面白くないわけがない。
天皇賞の3頭はまだ優劣ついたとは思ってないので、そのあたりも見どころでしょうね。
アルテミスS
過去2年の傾向しかなくて、重賞で賞金は変わってないから同じかと思いきや、その後の2歳重賞戦線の変化もあって余談を許さないレースでした。
ペースは前半が36秒を切るペース、このレースに慣れてない馬には厳しかったようで、経験豊富なトーセンラークが前の組、ココロノアイは持ってかれるように前につけ、レッツゴードンキは後方。
直線は持ってかれたにもかかわらずココロノアイが伸びてくる、外を回った差し馬は伸びず、比較的内を突いたレッツゴードンキとフローレスダンサーが追い込む、ココロノアイが差し切ったところで、猛然とレッツゴードンキが追い込んできて、さらに伸びるココロノアイでそのままゴール。
ココロノアイは新馬で出遅れ、福島の乱ペースで内に押し込まれ、最後の伸びはかなり切れていたものの地力あるミュゼエイリアンが器用に立ちまわられ2着がやっとでした。
その後ミュゼエイリアンが札幌2歳Sで好走、ココロノアイも2戦目は追い込んで完勝と侮れない存在ではありました。
2着のレッツゴードンキは札幌の1800mを使っていたのでペースにやや翻弄された感じ。
それはフローレスダンサーも同じでしょう。
それでも最後の脚は見どころあって、ともに今後が楽しみ。
トーセンラークは東京マイルで勝ち星があって、速いペースにも慣れていたことがここまでの好走を後押し、ただ一線級とまでは言えない馬のようです。
傾向は、重賞好走経験のある馬が上位、それに素質馬がどれだけ対抗できるか、というレースでした。
1戦馬やSペースばかり走っていた馬は、走ってもこけても不思議なく、その点で難しいレース。
そのあたりは相馬眼が必要でしょうか。
一応馬連はゲット、三連複はフローレスダンサーが3着に上がっていれは良い配当を手にできたのですが、2歳戦のこと、そううまくはいきませんでした。
それでも、新馬をよく見ておくことは大事と痛感、強いと感じた馬が来て良かったです^^。
残念だったのはアールブリュット、能力は感じていたのですが、どうも出来が、、、。
日本にあまりなじみのない父の産駒というのは、かなり強い競馬をしてもそうそう一線級にはなれないようですね。
今後はココロノアイ、レッツゴードンキ、フローレスダンサーあたりが楽しみ。
ともに十分伸びしろがありそうで、阪神JFあたりで再戦というのがあればいいですが。
スワンS
勝ったのはミッキーアイル。
ゆっくりと行かせたものの、勢いでハナへ、そのまま後続を封じてゴール。
2着は外から伸びたサンライズメジャー、重賞に跳ね返されていましたが距離やコースが向いたのでしょうね。
3着はフィエロ、馬群の真ん中から伸びてきたものの休み明けの分なのでしょうか、2着馬もとらえられず。
終わってみれはこの3頭が抜けていました。
ミッキーアイルは逃げて上がり33秒台、まだまだ強くなりそうです。
サンライズメジャーも本格化すれば面白いしマイルでさらにというところも。
フィエロは叩いて本番巻き返して欲しいところですね。
傾向としては、1400m巧者、京都外回りでの実績、そして3歳は逃げ馬の強いのが来る、という感じだったのですが、怖がってミッキーアイルを避けたのが運の尽き。
最近は荒れていたので、三連複は少し厳しいかなと馬連2頭軸にしたのですが、サダムパテックとフィエロで撃沈。
フィエロよりミッキーアイルの方が傾向に乗っていたのにバカなことをしました。
それでも大儲けというレベルではないですが、今は曖昧な部分を減らすのが目標なので、傾向通りに買うべきだったのが悔しいですね。
本番もこの3頭が注目、他に強い馬も参戦はしてくるでしょうし。
ちょっと書きすぎたのでトピックは別の機会に。
では。
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