馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年5回東京1週の感想

2014年11月11日 18時45分54秒 | 重賞短評、傾向
金に目が曇る。

アルゼンチン共和国杯
結構荒れるレースではあるのですが結構堅めの決着でした。
デスペラードの大逃げで騒然、そのことで前の組と後ろの組に分割されて直線勝負。
クリールカイザーが抜け出すも、進路を変えながらフェイムゲームが猛追。
スーパームーンも良い位置にいたものの前を脅かすほどでなく、アドマイヤケルソの追撃を凌ぎ、前ではフェイムゲームがクリールカイザーをとらえてゴール。
フェイムゲームは東京の重賞勝ちでコース的にも有利、前をとらえたのは地力アップの証拠でしょう。
ホッコーブレーヴは考えてみた結果、時計を持ってないことがネックに感じてました。
3000m以上や中山のようなタフなレースなら良いのですが、東京は意外とスピードレースになることもあるし、時計が速くなるとどうなんだろうと思ってて、結局不発。
父のマーベラスサンデー産駒は障害で活躍馬を出すように、速い決着よりはタフなレースに向くのがヒントではあったのですが。
まああくまで仮説ではりますが。
フェイムゲームはもう十分GⅡ級、ただGI級のメンツに太刀打ちできるかはちょっと難しい印象ですが。
クリールカイザーは前走はうまく乗られた結果でしたが、今回もうまく立ち回った印象で地力を見せ、大崩れしないところが生きましたね。
スーパームーンは以前からこんな競馬、相手なりというところもありそうで、だからこそ今後が面白いかと。
傾向としては、今年活躍している馬が来るという項目があたりでしたが、ネックは中山開催が新潟開催になった時期が紛れを生んだように感じます。
オールカマー組がこれだけ活躍することもあまり無いので。
アドマイヤケルソは狙ってたのですが、あと一歩でした。
ホッコーブレーヴは自分の仮説では、JCは厳しそう、ステイヤーズSや有馬記念あたりの方が面白いと思うのですが。

みやこS
ペースは速くなかったものの、前の組は苦しく、クリノスターオーも4コーナーの勢いはそうでもなく、差しが有利な展開に。
ナムラビクターが外からまくって出たものの、その後じりじり、外からインカンテーション、そして間をランウェイワルツが突いて叩き合いに、インカンテーションが突き放し、ランウェイワルツが2着に上がったところでゴール。
インカンテーションは確実は京都巧者で、平坦では大崩れせず、昨年も来てるし、新潟も得意。
確実な、とつけたのは強い馬はどこでも強いですが、インカンテーションは特に直線平坦でより走っている印象だったので。
そして2着は毎回おしいレースを繰り返していたランウェイワルツ、ここでもしぶとく来ました。
3歳はこのレース読みにくいのですが、今年もアスカノロマンでなくこっちが来ました。
ナムラビクターは結局同じ京都の平安Sのようなレース、上がっていくもののその後じりじりで伸びきれず。
本来は坂コースや2000m向きで平坦は他に譲ると思ったのですが、やはり地力はありますね。
傾向というより、クリノスターオーが来るかが焦点でしたが、これが来ないと考えるとこの結果は想定内と感じます。
ニホンピロアワーズは出来もあるものの、今年あたりは勢いが鈍ってきてる印象で、京都の3着を外しては今後が心配。
それでも好調の時は他馬を圧倒した馬だけに侮れませんが。
アスカノロマンはかぶされると良くないのでしょうか、前走が強い内容でも勢いとしてはそれほどでもなかったのでそこが厳しかったでしょうかね。
堅いというレースですが、やはり荒らすのは3歳のようです。
なんとなくですが、新潟好走馬はその後崩れていても、平坦でまた復活するとかあるのかもです、このレースとの相関をちょっと調べてみたいですね。

京王杯2歳S
買う前からレベルが低いと感じていたレース。
勝ったのは気分良く行ったセカンドテーブル、初戦は圧勝しているのに、小倉2歳Sで今一つ人気を下げてました。
そもそもがアクティブミノルが行かずにペースは普通、やや前有利感じで、差し馬は苦労する展開に。
セカンドテーブルは前走追い込みから今回はハナで読めるわけがない。
アクティブミノルが行かないのも読めないし、速くなる展開で予想した身にもなって欲しい;;。
そして2着は内からなんとか上がったサフィロス、前走不利を受けつつも勝った根性がここでも生きた印象。
3着はニシノラッシュ、どうも陣営はこの馬を差し馬にしたいらしく中団へ、前走もここからジリジリ伸びたものの圧倒的な決め手とはお世辞にも言えないレースぶりだったのですが、今回も同じ感じに。
血統的にもスピードを生かす方が良いと思うのですが、今回のメンツはかなりおいしいメンツだっただけに賞金を稼げなかったのは痛いかも。
ワキノヒビキは内を突くも伸びきれず、この馬の評価は毎回難しいです、前走が凄い決め手だったのですが、今回は不発、本当に強いのかどうか。
オープンザウェイはニシノラッシュの後ろこっちも思ったほどの伸びではなかったです。
今回はとにかく比較が難しいし、デイリー杯がこのレースの後に来ていて、傾向が使いみづらい。
このレースはデイリー杯に出た馬好走したり、穴を開けるレースで、日程が変わったからまたやりなおしという感じ。
強い馬がいないと展開にもかなり左右されるし、比較も難しいし、、、。
そして勝った馬がその後1勝もできない、ということもあるレースで、はたしてセカンドテーブルはどうでしょうか。
正直言ってレベルは低いと思います、500万レベルは良い過ぎも、重賞ではなかったような。

ファンタジーS
こっちは反省しきりのレース。
このレースはオープン以上で連対した馬がよく来る、というデータからレオパルディナを軸にしたのですが、もう1頭いました、クールホタルビ!
フェニックス賞でレオパルディナに完敗の形の2着、それ以外の重賞は失速続きですからね、、、。
1400が向いたのか、外回りのペースが良かったのか、先行抜け出しで重賞制覇。
2着はしぶとく伸びたダノングラシアス、実質的にはこの馬が一番能力があったと思うのですが、出し抜けをくらった形。
こうなると前走負かしたコートシャルマンの評価も上がってきますね。
3着はしぶとくウインソワレ、甘い馬ですが相手なりな印象のある馬で、この馬の新馬戦は上位の馬が今後どうなるかちょっと見ていきたいと思ってたレース、今後重賞でも掲示板くらいは来そうな雰囲気ですね。
レオパルディナは後方からの差しを狙ったものの思ったほど伸びず、夏の1200m重賞の上位は秋になると色あせてくる馬もいますがこの馬もそうなのでしょうか。
自分はアドマイヤムーン産駒が結構活躍しているのを見つけてムーンエクスプレスやニューエディションを狙って撃沈。
狙いがことごとく裏目に。
本来はダノングラシアスの強さを信じて、傾向の馬に流せばよかっただけ、それで2万馬券だったのですが。
こっちもローテーションの変化がネックで難しかったです。
どうやら秋の2歳重賞は厳しい戦いになりそうですが、この2歳2重賞を生かしていきたいところです。
今後はダノングラシアスあたりが面白そうですね。

4重賞で大量に書いたので、今回はここまでに。
最近さぼりまくってますが^^;。
エ女杯は書く予定です。
では。


コメントを投稿