馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

Gallopと競馬ブック

2013年02月05日 09時59分03秒 | 重賞短評、傾向
みなさんは、競馬雑誌を買う方も多いと思うのですが、そんな話です。

題にある雑誌は週刊のもの、それ以外にも競馬に関する雑誌文献は多いのですが、まあここでは週刊の雑誌についての話です。
自分はこの2つの雑誌を時期によって使い分けるようにしてます。
というのも、それぞれ特徴があって、かなり違うからです。
まずは競馬ブック、老舗の雑誌で、競馬の情報はもちろん馬産地に対しても配慮する内容、一週前の馬の状況やデータは豊富で、レーティングや最後の方に乗っている現役全馬のクラスや軽い近況の情報が特徴。
POGで自分の馬のクラスを知る時、特に重賞2着したような馬が古馬に合流した時にどのクラスに入るかは一目瞭然、いつから走ってないかとか、除外の情報も見れて、注目されてない馬が気になるときはかなり重宝します。
一方で、Gallopの方はファン向けな部分が多く、センセーショナルな見出し、POG情報の充実、コラムもブックに比べると柔らかい。
GI直前になると登録状況や優先出走順が掲載されて、有力馬の近況には向いてますが、下級条件の馬に関してはほとんど情報は乗ってません。
だからGIで活躍する馬やPOGの馬の情報を知りたい人にとってはこっちなんでしょうね。
そんな感じで、自分はどうやって使い分けているかと言うと、POGの時期には関東馬の方が直前に取っても良いので、その情報を得るために(袋とじでも仕方ないですが)Gallopを買ってます。
ただPOGの馬を取り切ってしまったら競馬ブックに移行します。
やはり重賞のデータが豊富で検討には役立つし(自分の傾向の原点はこの情報にあったと言ってもいいくらい)、下級条件の馬の情報が得られて助かります。
POGで馬を取る以外の情報は、ネットでだいたい事足りるので、そういう使い分けをするわけです。
余談ですが、初期のGallopはPOG情報を袋とじにしてませんでした、ただ自分もやってましたが、その部分が魅力的過ぎて、立ち読みできるところを探してはそれで済ませていました。
当然、本が売れないでしょうから、袋とじもやむなしでしょうね、これはもう仕方の無いこと、それで部数を伸ばしたことでしょうし。
競馬ブックも昔はもっと堅かったように思いますが、さすがにPOG情報っぽいものも乗るようになってきてます。
それと関東版と関西版があって、まあ単に関東版は関東情報が先に来てるとかですが、昔は関西に行ったら関西版を買って違いを比べたりしてました。
他にも大昔には競馬ブックの新聞の縮小版が後半に載ってました。
あれは復活してくれたらなあと思ってますね、特にローカルのがあるとそっちの情報も分かるので。
と、そういう変遷があって、今の形態になっているってことです。

多くの人は片方だけどずっと買い続けているんでしょうかね?
自分は両方買うほどの財力はないので、どっちかにして、工夫して活用してるって感じです。
基本はブックの方が好きで、新聞も買ってます。
でも臨機応変が良いかなと、馬券もそうですが。
では、今回はこんなところで。


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