馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

有馬記念の傾向

2011年12月24日 21時43分05秒 | 重賞短評、傾向
そうそうたるメンバー、力を競馬を見たいですなあ。

有馬記念
今年は三冠馬が出て、その馬が現役最強の牝馬と対決。
盛り上がらずにはいられないのですが、予想は難しいかもですな。
さっそく傾向はこんな感じに。
①今年、中山or阪神内回りで1800以上の重賞を勝っている。
②過去の有馬記念で3着以内or今年の宝塚記念で3着以内。
③前走GI3着。
④長距離向きで中山得意そうな、そこそこ実績見せていた馬。
⑤外人騎乗はプラスに考えるべし、難しいだけにうまさが出るレース。

中山2500は難しいコースで、平場では結構荒れがちなのです。
さらに内回り巧者が台頭するし、勢いのある馬が勢いでってのもある。
また、①と④はメンツ弱い時の穴馬探し的な意味があったり。
一応チェックしてみると。
①ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、トーセンジョーダン、アーネストリー
②ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、トゥザヴィクトリー、アーネストリー
③ブエナビスタ、オルフェーヴル、ジャガーメイル
④該当馬なし。
という感じで、そこそこ残るんですが、ここから何頭か消せそうです。
×ジャガーメイルは広いコース向き、中山コースは不向きで地力でもここは厳しい。
一応この馬くらいにしておこうかと。
展開はアーネストリーの出方、宝塚は強いレースでしたがその再現が目標、ということはSペースはなく、流れつつ後続に脚を使わせる作戦。
時計的に2分30秒あたりの決着になりそう。
そうなると、その時計を出せない馬は無理、有力馬の中にも危ない馬はいそうです。
では予想。
◎オルフェーヴル@自在性もあって、軽量は魅力、早めの展開からもあの決め手が出せればここですら圧勝も。
○トーセンジョーダン@勝負根性に長け、鞍上のウィリアムスは信頼十分、コース向くかもあるが、本格化した今なら、早め先頭は避けたいが。
▲ブエナビスタ@能力は認めるがコースは向かない、宝塚のように大外回すようなことをすると今回は危ない、全ては鞍上次第、個人的には勝って欲しいがここで。
△エイシンフラッシュ@ルメールはかなり恐い、さらに宝塚や大阪杯も駆けてコースは◎だけに、うまい立ち回り次第ではダービー以来の戴冠も。
×アーネストリー@そっと出したい馬も、スタート直後コーナーで、外枠なのは不安、自分のレースに持ち込むまでのロスと、距離を考えるとやや厳しいか、しかしレースのカギは握っている。
×ヒルノダムール@休み明けがネックも、はまれば恐い馬、ただ地力はやや劣るか。
×ヴィクトワールピサ@長いスパートが持ち味も、アーネストリーに先んじられそう、それでもデムーロは恐い、位置取りがカギ。

という感じで、人気2頭と外人騎手の乗った馬に注目、ちょっとしたことで順位がくぁりやすいのなら、騎手は大事。
今日のラジオNIKKEI杯も騎手の差が如実に現れて、地力勝負では侮れない。
自分のPOGでブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴルを持っているのですが、引退までやるので、それこそドリームマッチ。
ブエナビスタが引退、ヴィクトワールピサは進退を賭けているだけに、もうこれほどの対決が今後あるかどうか。
個人的にはオルフェーヴルが勝てば今後も安泰、ブエナビスタが勝てば優秀の美、ヴィクトワールピサが勝てば現役続行で再びドバイを目指すのでしょう。
複雑な心境ですが、どの馬も無事に回ってきて欲しいです。
まずはすべての馬が力を出し切りますように。


コメントを投稿