今週は微妙な結果に。
マイルCS
正直さっぱりでした。
勝ったのはフィエロを競り負かしたダノンシャーク、やっとのGI制覇です。
2着はうまく内を進出したものの、早め抜け出しが仇になったフィエロ、3着は直線一旦は先頭に立ったものの、内を掬われそれでもよく粘ったグランデッツァ。
正直なところ内が伸びたという印象、混戦必至のメンツだっただけにそういったことが勝敗を分けましたね。
ダノンシャークは人気が最近になく落ちて思い切り乗れたのが大きい、差す競馬で思い切った内突きが見事当たったレース、これまでにGI好走が続いていて上位が少しへこめばもしかする馬ではあったのですが、今回は新しい勢力に注目が集まって8番人気、それでもGI実績から勝っても不思議はなかったですね。
とか言いつつ、勝っても不思議のない馬が今回は多すぎたのもあるのですが。
2着のフィエロは直線早々に無理なく先頭に立ってしまったのが敗因?というかうまく行きすぎたということでしょうね。
能力は勝ち馬と遜色なくチャンスはそのうち、という感じでしょうか、京都も向きました。
グランデッツァは見事な立ち回り、自分のPOGの馬なのですが、好走するならこの条件と思ってただけに出来が良かったらと悔やまれます。
それと最内を回れたらですかね。
トーセンラーは人気の分外を回ってこの時計の決着で内の馬場は良くては、という感じ、力負けではないのですが。
ミッキーアイルは自分からハナを切っていく馬だけに、2番手では折り合えなかったということでしょうか、ホウライアキコに33秒台で行かれた時点で厳しかったでしょうね。
ワールドエースは運の無い馬であることは知っていたのですが(皐月賞しかり、ダービーしかりです)今回もこんな時に限って出遅れ、そこで脚を使った上に外を回っては。
内を思い切って突けたらもしかしたかもでが、、、厳しいですかね。
結局は混戦そのままの結果という感じ。
傾向は自分の選び方が全くなってませんでした。
人気で甘く見ていた馬ばかり来た感じで、、、。
6歳以上厳しい説もダノンシャークが来て×、というか今回がレベル高いと考えたことが間違いだったのかも。
終わってみたらそうでもないというか、時計は速かったけどホウライアキコのおかげですからね。
東京スポーツ杯2歳S
終わってみると強い馬が勝った一方で、人気は明暗分けた感じ。
勝ったのは馬群抜け出すのに時間がかかって、抜け出したら前を全部差し切ったサトノクラウン。
能力の高さは感じますし、日本でなじみのない血統だけに今後がどうか注視しないとですね。
2着はそのちょっと前に壁を抜け出したアヴニールマルシェ、負けて強しな印象のレースでした。
3着は壁の一角で上記の馬だけ抜け出させて、壁の中で競り勝ったソールインパクト、ただこの3着は1、2着とはかなりの差がありそうです。
サトノクラウンは後から抜け出したのが良かったようで、アヴニールマルシェは抜け出すとソラを使う気性で、伸びが鈍ったあたりでぐいっと伸びて見事にはまりました。
アヴニールマルシェは自分のPOGの馬で、よ~く見てきてますが、ソラを使うけど能力はあるからこれまでの着差は勝っても負けても少差、だからゴール前で狙った馬を差し切る競馬向きで、騎手の技量が問われる馬ともいえます。
まあ天皇賞(秋)でスピルバーグでやったことを逆にやり返されたレースと言っても良いのかも。
本来は差す競馬向きと思うのですが、この厩舎は先行させたがりますからね;;。
他の人気馬は、
クラージュシチーは決め手勝負に対応できなかったか、出遅れもあったものの血統から来る長く良い脚が魅力も切れ味が見劣るのが厳しいところ。
それでも2000mあたりのレースにはかなり向くので巻き返しはありそう。
グリィエールは初長距離遠征と環境の違いがあったんじゃないでしょうか、これまで小回りのレースばかりで戸惑いもあったかもですし。
時計は正直あまり早くなく、やや遅いペースでの決め手勝負で、だからその馬もばてずにばらけず壁ができる展開でしたが、強い馬が勝った印象。
サトノクラウンは距離伸びてもこれなら脅威ですが果たして。
アヴニールマルシェはスタートも決めて、自在のレースができそう、馬群を割る経験も強い馬には必須で、負けても収穫の多いレースだったんじゃないでしょうか。
この2頭以外も初物で驚いたりした馬には巻き返しあるかも。
クラージュシチーはまだ面白いと思うのですが。
少しPOGの話でも。
2歳では、楽しみな馬が結構出ています。
アヴニールマルシェは筆頭でしょうかね、乗り難しい馬ですが能力はトップレベル、必要以上に休まずに競馬を教えて行って欲しいとこです。
ただ、上で書いたように先行馬にしようとするのはやめて欲しい、抜け出して差される競馬が増えそうですし、スピルバーグほど後ろではなくても似たレースをするのが良いと思うのですが。
あとは、ドゥラメンテが内容のある未勝利勝ち、ムーアは抜け出しても最後まで追うのですが突き放す一方、キンカメ産駒は最後まで伸びるかが強さのバロメータだけに良いんじゃないでしょうか。
他には、今週出てくるシュヴァルグランは楽しみ。
ハーツクライ産駒だけに、成長力もありそうだし、初戦は負けて強し、2戦目は変なレースで勝ちましたが能力は高そうだし、決め手を生かすレースを繰り返したらダービーあたりでかなり面白そう。
あとはレッドベルダ、初戦は行くとことがなくて、騎手も無理がしなくて残念な結果も、能力はかなりありそう。
2走目でその真価が発揮されそうかなと。
それとレガッタも楽しみ。
正直今回の関西馬の方の筆頭だと思ってます。
強く無さそうな勝ち方だったのですが、先行抜け出しのディープインパクト産駒はこんなもの、内を突きましたしね。
超Sペースで上がりが速い競馬だったのですが、無理することなく差が付かなかったのはみんな上がりが良くなったから。
2走目はもっと凄いことになるかと期待しているのですが。
あとアッシュゴールドもいましたね。
デイリー杯は負けてましたが、もともと京都は不向きな血統、坂があったり地力勝負で真価を発揮するので2着も問題なしでしょう。
オルフェーヴルも負けながら強くなっていきましたし、兄に習って経験積んで欲しいとこです。
という感じで、楽しみ沢山。
とくに関西馬を取る方は、シュヴァルグラン、レッドベルダ、レガッタ、アッシュゴールドと駒が揃ってちょっと強すぎないか心配です。
などと昨年も言ってたように思います。
ちなみに、昨年は結局、レーヴデトワール、サトノアラジン、ワールドインパクトくらいで、、、ただ最近ダートでダノンバトゥーラが上昇中。
狙い通りの活躍を始めています^^。
関東もアヴニールマルシェはこれで賞金に全く問題なくなって、ドゥラメンテにっも早く賞金稼いで欲しいところ。
牝馬はやや手薄なので今後はそのあたりを狙っていこうかと。
では今回はこんなところで。
マイルCS
正直さっぱりでした。
勝ったのはフィエロを競り負かしたダノンシャーク、やっとのGI制覇です。
2着はうまく内を進出したものの、早め抜け出しが仇になったフィエロ、3着は直線一旦は先頭に立ったものの、内を掬われそれでもよく粘ったグランデッツァ。
正直なところ内が伸びたという印象、混戦必至のメンツだっただけにそういったことが勝敗を分けましたね。
ダノンシャークは人気が最近になく落ちて思い切り乗れたのが大きい、差す競馬で思い切った内突きが見事当たったレース、これまでにGI好走が続いていて上位が少しへこめばもしかする馬ではあったのですが、今回は新しい勢力に注目が集まって8番人気、それでもGI実績から勝っても不思議はなかったですね。
とか言いつつ、勝っても不思議のない馬が今回は多すぎたのもあるのですが。
2着のフィエロは直線早々に無理なく先頭に立ってしまったのが敗因?というかうまく行きすぎたということでしょうね。
能力は勝ち馬と遜色なくチャンスはそのうち、という感じでしょうか、京都も向きました。
グランデッツァは見事な立ち回り、自分のPOGの馬なのですが、好走するならこの条件と思ってただけに出来が良かったらと悔やまれます。
それと最内を回れたらですかね。
トーセンラーは人気の分外を回ってこの時計の決着で内の馬場は良くては、という感じ、力負けではないのですが。
ミッキーアイルは自分からハナを切っていく馬だけに、2番手では折り合えなかったということでしょうか、ホウライアキコに33秒台で行かれた時点で厳しかったでしょうね。
ワールドエースは運の無い馬であることは知っていたのですが(皐月賞しかり、ダービーしかりです)今回もこんな時に限って出遅れ、そこで脚を使った上に外を回っては。
内を思い切って突けたらもしかしたかもでが、、、厳しいですかね。
結局は混戦そのままの結果という感じ。
傾向は自分の選び方が全くなってませんでした。
人気で甘く見ていた馬ばかり来た感じで、、、。
6歳以上厳しい説もダノンシャークが来て×、というか今回がレベル高いと考えたことが間違いだったのかも。
終わってみたらそうでもないというか、時計は速かったけどホウライアキコのおかげですからね。
東京スポーツ杯2歳S
終わってみると強い馬が勝った一方で、人気は明暗分けた感じ。
勝ったのは馬群抜け出すのに時間がかかって、抜け出したら前を全部差し切ったサトノクラウン。
能力の高さは感じますし、日本でなじみのない血統だけに今後がどうか注視しないとですね。
2着はそのちょっと前に壁を抜け出したアヴニールマルシェ、負けて強しな印象のレースでした。
3着は壁の一角で上記の馬だけ抜け出させて、壁の中で競り勝ったソールインパクト、ただこの3着は1、2着とはかなりの差がありそうです。
サトノクラウンは後から抜け出したのが良かったようで、アヴニールマルシェは抜け出すとソラを使う気性で、伸びが鈍ったあたりでぐいっと伸びて見事にはまりました。
アヴニールマルシェは自分のPOGの馬で、よ~く見てきてますが、ソラを使うけど能力はあるからこれまでの着差は勝っても負けても少差、だからゴール前で狙った馬を差し切る競馬向きで、騎手の技量が問われる馬ともいえます。
まあ天皇賞(秋)でスピルバーグでやったことを逆にやり返されたレースと言っても良いのかも。
本来は差す競馬向きと思うのですが、この厩舎は先行させたがりますからね;;。
他の人気馬は、
クラージュシチーは決め手勝負に対応できなかったか、出遅れもあったものの血統から来る長く良い脚が魅力も切れ味が見劣るのが厳しいところ。
それでも2000mあたりのレースにはかなり向くので巻き返しはありそう。
グリィエールは初長距離遠征と環境の違いがあったんじゃないでしょうか、これまで小回りのレースばかりで戸惑いもあったかもですし。
時計は正直あまり早くなく、やや遅いペースでの決め手勝負で、だからその馬もばてずにばらけず壁ができる展開でしたが、強い馬が勝った印象。
サトノクラウンは距離伸びてもこれなら脅威ですが果たして。
アヴニールマルシェはスタートも決めて、自在のレースができそう、馬群を割る経験も強い馬には必須で、負けても収穫の多いレースだったんじゃないでしょうか。
この2頭以外も初物で驚いたりした馬には巻き返しあるかも。
クラージュシチーはまだ面白いと思うのですが。
少しPOGの話でも。
2歳では、楽しみな馬が結構出ています。
アヴニールマルシェは筆頭でしょうかね、乗り難しい馬ですが能力はトップレベル、必要以上に休まずに競馬を教えて行って欲しいとこです。
ただ、上で書いたように先行馬にしようとするのはやめて欲しい、抜け出して差される競馬が増えそうですし、スピルバーグほど後ろではなくても似たレースをするのが良いと思うのですが。
あとは、ドゥラメンテが内容のある未勝利勝ち、ムーアは抜け出しても最後まで追うのですが突き放す一方、キンカメ産駒は最後まで伸びるかが強さのバロメータだけに良いんじゃないでしょうか。
他には、今週出てくるシュヴァルグランは楽しみ。
ハーツクライ産駒だけに、成長力もありそうだし、初戦は負けて強し、2戦目は変なレースで勝ちましたが能力は高そうだし、決め手を生かすレースを繰り返したらダービーあたりでかなり面白そう。
あとはレッドベルダ、初戦は行くとことがなくて、騎手も無理がしなくて残念な結果も、能力はかなりありそう。
2走目でその真価が発揮されそうかなと。
それとレガッタも楽しみ。
正直今回の関西馬の方の筆頭だと思ってます。
強く無さそうな勝ち方だったのですが、先行抜け出しのディープインパクト産駒はこんなもの、内を突きましたしね。
超Sペースで上がりが速い競馬だったのですが、無理することなく差が付かなかったのはみんな上がりが良くなったから。
2走目はもっと凄いことになるかと期待しているのですが。
あとアッシュゴールドもいましたね。
デイリー杯は負けてましたが、もともと京都は不向きな血統、坂があったり地力勝負で真価を発揮するので2着も問題なしでしょう。
オルフェーヴルも負けながら強くなっていきましたし、兄に習って経験積んで欲しいとこです。
という感じで、楽しみ沢山。
とくに関西馬を取る方は、シュヴァルグラン、レッドベルダ、レガッタ、アッシュゴールドと駒が揃ってちょっと強すぎないか心配です。
などと昨年も言ってたように思います。
ちなみに、昨年は結局、レーヴデトワール、サトノアラジン、ワールドインパクトくらいで、、、ただ最近ダートでダノンバトゥーラが上昇中。
狙い通りの活躍を始めています^^。
関東もアヴニールマルシェはこれで賞金に全く問題なくなって、ドゥラメンテにっも早く賞金稼いで欲しいところ。
牝馬はやや手薄なので今後はそのあたりを狙っていこうかと。
では今回はこんなところで。