馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年3回中山3週の感想(桜花賞)

2012年04月10日 20時22分51秒 | 重賞短評、傾向
まずはクラシック一つ目。

桜花賞
このレースはディープインパクト産駒のワンツーで決まって、新しい時代始まる、というイメージも。
レースはMペースで流れて、直線勝負、早めに先頭のヴィルシーナ、それに追いすがるアイムユアーズ、さらにその後方からジェンティルドンナ。
アイムユアーズは最後に競り負かされ、後方から来た勢いでグイっと出たジェンティルドンナが優勝。
ジョワドヴィーヴルは後方でもがくばかり、勝負がついてから上がってきた感じ。
このレースはかなりディープインパクト産駒について考えさせられました。
まず、ディープインパクト産駒に乗るのは豪腕騎手の方が良いこと、内田と岩田の叩き合いは見応え十分、一方で福永の追いは十分押せていないように見えて、うまく乗れても強引に追えない騎手だとこうゆうレベルのレースは厳しいのかもです。
結果的に後方からを選んだ福永の騎乗は、追えないがばかりに作戦として成立しなくなってしまった。
だから能力的に負けたとも言いにくい。
また、ヴィルシーナは早め先頭でディープインパクト産駒らしく伸びが止まったところをアイムユアーズに詰められ、そこからまた伸びてアイムユアーズを競り負かしても、後方から伸びてくるジェンティルドンナの方が追いつこうという勢いで勝ったわけです。
こっちも位置取りの関係でどちらが本当に強いかは分からない印象。
終わってみれば結局2~5人気で4着は埋まって、ジョワドヴィーヴルだけが残念なレースに。
傾向は一応悪くなくて、実は直前でサウンドオブハートが久々なのにマイナス体重だったのを見て、ジェンティルドンナと入れ替えて三連複をゲットできました^^。
最近は馬体重見るようにして買っているので、そういう修正もきくように^^。
オークスはもちろんジェンティルドンナ、ヴィルシーナは有力、アイムユアーズは距離不向きでしょう。
問題はジョワドヴィーヴルで、このまま福永だと厳しいかもです。
パララサルーあたりは良い上がりを見せていて、本番面白そうだし、トライアル組にも期待したいところです。

他の重賞は別に書きます。
このディープインパクト産駒に押せる騎手が乗るのを皐月賞に向けてみると、ワールドエースの福永は少し不安、ディープブリランテの岩田はチャンス、ということになるのかもですが果たして。
そういう意味ではアダムスピークにピンナが乗るのは人気の盲点な感じで面白そう。
ただ中山も速い時計が出るようになって、地力よりスピード有利になると、過去の傾向の、ネオユニヴァース、アグネスタキオンあたりが向く馬場ならやはりグランデッツァは軽く見れません。
鞍上もありますしね。
もちろんディープインパクトばりにまくって勝てる馬がいれば凄いことですが。
あってワールドエースでしょうか。
土曜に雨予報があるのも気になります。
まだ時間はあるので、いろいろ考えてみますが。
という感じで、今回はここまで。