馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

スプリングSの傾向

2012年03月17日 19時11分44秒 | 重賞短評、傾向
今年はハイレベルです。

スプリングS
中山の1800芝、ここ数週間重賞があったのですが、荒れてます。
昨年の阪神開催は無視して傾向を調べると、とにかくレベルが高いなら崩れがあっては困る感じ。
意外と荒れるレースではあって、マイル向きな馬も入ったりで、人気が崩れることも。
今年は馬場的にそういう年になりそうにも思うのですが、逆に力の勝負になれば順当という可能性も。
ただ、優先出走権が欲しい馬は奇襲もあるのですが、次につながるレースをしたい馬はそういうことはしないので、そのあたりが馬券的にはポイントになりそう。
では傾向。
①道悪、不利、GI,ラジオNIKKEI,休み明け、デビュー戦、を除いて全て3着以内。(崩れがある馬はそれを露呈するということ)
②展開が向く馬、とくに逃げ先行馬。
③過去に強い競馬をした、あるいは強い相手に食い下がったことがある。

ちょっと曖昧な表現もあるので、一応チェック。
①マイネルロブスト、バンザイ、ディープブリランテ、サトノギャラント、アルフレード、サトノプライマシー、グランデッツァ
②バンザイ、ゼロス
③モンストール(新潟2歳)、マイネルロブスト(ラジオNIKKEI)、ディープブリランテ(新馬、東スポ)、サトノギャラント(ベゴニア)、グランデッツァ(未勝利)
という感じ、ここからは相馬眼や展開読みが大切そう。
展開は逃げ馬が揃ったものの、バンザイで良さそう、それでも前でのやり合いはありそうで遅くはならない。
ただ今の馬場は内が伸びたりもするので、道悪巧者が逃げると恐い。
外からまくって、というタイプは難しそうも、坂を上ったあたりからは外も伸びるので、そういうレースができる馬。
一応、内の馬には注意って感じでしょうか。
という感じで予想。
◎マイネルロブスト@器用さ欠けるものの、最後必ず差してくる、賞金も足りているからこその内突破が良い方に出そう。
○グランデッツァ@Mデムーロが中山にはまっているかがカギ、それまでイマイチなら下げても良いかも、馬としては地力高いが甘いので馬場悪化は有利そうも、外枠で外を回らされる、、、。
▲バンザイ@行かせてもらえそうで、かわいがってもらっていたら一発ある、今の中山なら十分ありそう。
△サトノギャラント@馬場が向くかが大事も、内で我慢もでき、うまく潜り込めば道悪向きの切れが使えそう、ちょっと面白い。
×アルフレード@次が目標の馬、不利を避けて外を回すと不発の可能性も、ここが試金石。
×ディープブリランテ@気性とディープ産駒、コーナーで上がって行く時に外を回らされたら厳しい、気性にも不安があって、逃げたらまつか微妙、前2走のかかりが強烈で信頼一息。
×ゼロス@逃げないと甘くなっていた馬、早めにかわしにでても逆に甘くなりそうで、一発狙うならハナ狙いも、賞金的に控えるレースを試しそう。

混戦です、馬場を明日見て決めますが、入れ替えは十分ありそう。
それくらいの混戦。
騎手で買っても良いくらいなので、関西の馬が芝のレースでどれだけ活躍するかも見ておきたいところ。
そんな感じで、POG的には、グランデッツァとサトノギャラントに頑張って欲しい^^。

阪神大賞典の傾向

2012年03月17日 17時46分47秒 | 重賞短評、傾向
今日は特別あたりから馬券も買わずに馬場をずっと眺めていました^^;。

阪神大賞典
最近のこのレースは天皇賞のレベルの下落に伴って同じようにレベルダウン。
しかし今年は年度代表馬降臨、調教も良いらしく、非常に前哨戦らしいレースになりそうですが、馬場がなんとも。
今日見た感じだと、内馬場が良い、そこそこ良いペースで行っても前が残ってしまいそうな嫌なばですが、距離が伸びれば地力が出ることになるんじゃないかと一応思ってます。
さて、3000m以上のレースは経験している馬が平場に少なく、走ってみて適性がわかる感じ。
あと、本当に強い馬が出て来た時、このレースは紐や3着にステイヤーな馬が絡んでくることがあります。
今回はオルフェーヴルという圧倒的な馬がいるので、強い勝ち方をすると負かしに出た馬が失速の可能性もあって、無視して自分のレースをすればいいけど、そうもいかないですから、馬場もともなってやや荒れる可能性ありと思ってます。
では傾向。
①3000m以上で良績。(あまり崩れていないこと)
②3000m以上で近走に掲示板あり。
③2200以上のGIで掲示板あり。(地力の高さも、天皇賞や菊花賞のレベルは最近低く、注意必要かも)
④上昇中で、ステイヤーの資質あり。
⑤3000m初の馬。(大化け注意)

タイプとしては、①②③のステイヤー実績タイプと、④⑤の新興勢力タイプに分かれます。
チェックすると
①ギュスターヴクライ、ジャガーメイル、ナムラクレセント、ピエナファンタスト、オルフェーヴル
②ギュスターヴクライ、トウカイトリック、ナムラクレセント、ピエナファンタスト、リッカロイヤル、オルフェーヴル
③ヒルノダムール、トウカイトリック、ジャガーメイル、ナムラクレセント、ビートブラック、オウケンブルースリ、オルフェーヴル
④ギュスターヴクライ
⑤なし
という感じですが、①②③タイプは2つ以上からんでいる馬ばかり、とはいえ今回は傾向外れの馬もいそうであまり狙い過ぎない方が良さそうです。
展開は逃げたい馬がいないのでSペース、でも最後は速くなって地力勝負、オルフェーヴルが早めに前に行くとステイヤー勢が台頭、って感じでしょうか。
では予想。
◎オルフェーヴル@負けるなら馬場ですが、道悪上手ですしね、馬力が違いすぎる印象、あくまで通過点。
○ギュスターヴクライ@前走は時計遅くステイヤー資質に不安があるものの、勢いで克服ありそう、内枠も馬場的に有利かも。
▲ナムラクレセント@3000超では崩れないが気性次第、まともなら早め抜け出しから粘り込みまで。
△ヒルノダムール@天皇賞馬も、時計に不満、漁夫の利的な勝ち方もあって、ステイヤー資質に不安あり、レベルは高いが3000m以上の適性がどうか。
×トウカイトリック@斤量がやっと有利に、ステイヤーとしての資質は高く、厳しいレースになれば一気に台頭、内を突ける器用さも恐い。
他には、天皇賞馬も脚質に偏りあるジャガーメイル、ジリも意外と堅実なピエナファンタストまで。

ビートブラックは馬場が不利で、近走冴えないようでは。
オルフェーヴルが圧倒的で、強い勝ち方をすると荒れると考えてます。
いずれにしても、ここ最近の傾向の枕詞化してますが、馬場次第。
という感じで、強い馬には強くあって欲しいです。