馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年2回中山3週の感想

2012年03月14日 18時58分48秒 | 重賞短評、傾向
週末の天気の崩れがうらめしい。

フィリーズレビュー
今の阪神の馬場を考えると速い流れ、先行が脱落する中で早め抜け出しで押し切ったアイムユアーズ、圧倒的に強いというイメージは無くても堅実。
地力を示した形、そして中団から内を突いて伸びてきたビウイッチアス、内の馬場が良かったのかも知れないですが、こういうオープンでもそこそこってのが食い込むのもこのレース。
3着は最後方から飛んできたプレノタート、本番に向けて一番アピールできたのはこの馬かもですね。
終わってみると騎手なところも感じてます、ピンナは日本の競馬に慣れて剛腕というイメージ、武も今期は好調なイメージ、うまく馬場を考えて乗ったんでしょう、安勝は追い込ませると凄い脚を繰り出させることのある騎手、まだ時計のかかる馬場でそういう視点も必要でしたかね。
終わって本番への味方ですが、アイムユアーズは地力を示して本番でも堅実そう、崩れたジョワドヴィーヴルとは対照的、ビウイッチアスは1400だからというイメージで、本番はさすがに。
プレノタートは続けて安勝が乗るようならおもしろいかも。
イチオクノホシはちょっと残念、少し陰りがあるようにも感じてますが果たして。
傾向ですが、イチオクノホシが2頭いる!(笑)
◎は読めばわかると思うのですが、アイムユアーズです。(わかんねんか;;)
で、傾向は悪くないのですが、自分の選び方ひとつです^^;。
大きくは勝てないもんですなあ。
ダート馬に目移りしすぎですな;;。
あとは今週のフラワーC、どういう構図になるのか。

中山牝馬S
このところの中山の馬場には愚痴ばかりです。
内の有利さが半端なく、黙ってたら負ける馬の奇襲が決まりまくってました;;。
馬場が分かっても奇襲かける馬は分からんです、、、。
このレースは福永がハナを主張してそこで終了、地力はかなり高いが小回り不向き、それでも逃げれば別で案の定のMペース。
普通でも荒れるレースがもうこんな感じ。
2着は凄い脚で追い込んできたオールザットジャズ、連勝の勢いと使う脚のタイミングも良かったようであわや3連勝。
3着エオリアンハープも使われつつで内をうまく使った感じ、どうやら引退レースだったみたいですね。
休み明けの有力馬は伸びきれず、牝馬戦でこの馬場、時計も1800芝で1.50.6ですから巧拙の差も結構あったんでしょう。
そういう意味ではここで見限る理由はあまりないように思うし、走った馬は道悪でも良さそうなのかもと気に留めておくと良さそう。
傾向は放棄してますが、放棄して正解な感じw。
これを傾向にすると凄いことになるので、全馬当てはまる的なw。
今週末にも雨マークが、、、。

アネモネSはパララサルーが豪脚で勝利、一躍有力馬に名乗りを上げたように感じてますが、いかに。
なんだかんだで牝馬は関東の馬が活躍しますね、桜花賞関西であるのに。
それでも勝つまではいってないですが、今回はハナズゴール、アイムユアーズ、イチオクノホシ、サウンドオブハートと駒は揃っているような。
もちろんジョワドヴィーヴルに本来の伸びが戻れば一蹴するのでしょうけど。
にしてもディープ産駒の仕上げは難しいですね、自分のイメージですが、ジョワドヴィーヴルは新馬戦では阪神JFほどの脚を使ってなくて、叩いた本番であの豪脚、今回も仕上げ一息で阪神JFのような脚は使えず、という感じで次が本番的な仕上げではあの脚は使えないのかもですね。
ディープブリランテの時も思いましたが、トライアルでもしっかり仕上げた方が馬には良いのかもです、負けると弱くなる馬もいるので、そうならないか心配なところも。
強いからこそこの程度でも勝てるんじゃないかと思うと、それが馬にとってマイナスな仕上げになる可能性も
まだ種牡馬2年目なので全体に探り探りなんでしょうが、これだけ有力馬がいて、他の種牡馬にクラシックを掠め取られたりしないでしょうね。
という思いがあります。
POGでは相手がワールドエース、自分がジョワドヴィーヴルとヴィルシーナ持っているので、そのあたり気になってます。
どうなることやら。
今回はこんな感じで。
収得賞金の方は、情報が揃ってからの方が自分も良いので遅れ気味^^;。