今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

おすすめ本。知っているようで、知らない地域の話。

2012-01-10 | Weblog
先日、「兵庫県 謎歩き散歩」を西村書店さんにて購入。

これが、おもしろい。

地元の人には、知ってるよ、という話しかもしれないが、

隣の市の住民からすれば、ぜーんぜん知らない。

加西市の東高室町が

「石屋三分に百姓が一分、残る六分はみな役者」

といわれる、播州歌舞伎発祥の地であることは

市内の人なら大概知っているが、その中でも

なぜ、高室に役者が集まったのか?

実は・・・・。


他市のことに目をむければ、

例えば、淡路が昔は阿波藩(徳島藩という方が正しいのかな)

の領地だったものが、なぜ兵庫県に編入されたのか?

実は・・・・。


○○川の下流で、縄文人と弥生人が戦った?

源氏発祥の地、○○盆地!

市川と但馬の円山川をつなごうとしたなんてことがある?


などなど、住んでいても知らないことばかり。

地域の歴史は、しっかり勉強して伝えていかないと。

兵庫の人なら、読んでみては?



余談だが、高室に役者が多く住んだのは北条の宿を中心に

交通網の要所であったのも大きな理由。

はたして、現状はどうか?




取り戻せ!ふるさと加西の未来

実現する県政へ!

井上ちあき

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2 コメント

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はい!読んでみます。 (ぺんぶぅ)
2012-01-11 00:04:23
「BanCul」(ばんかる)も、そういう意味では面白いですよ。
一番感動したのは「姫路県」が淘汰され「兵庫県」となった経緯。。。
興味、ありません?笑)
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びっくり。 (井上ちあき)
2012-01-11 00:13:11
ぺんぶぅ さま 
こんばんは。(^_^)v
ブログアップして、即コメントだったので
驚きました!
「BanCul」サイトみましたが、この
ロゴには見覚えがありますが、買ったこと
無かったです。
おもしろそうですね。次回買って見ます。
姫路県の話、確か神戸が成長しないので
むりやりだったとか・・じゃなかったですか?
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