今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

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県では学校の防災指針改訂。加西市で活かされるか?

2012-01-04 | Weblog
今朝の新聞で、県では学校の防災指針を改定するとのこと。

まさに最も大切なこと。子供たちのためにも分厚いものを

つくっただけにならず、現場で活かされるものにしてもらいたい。


現場で活きるかどうかは、具体的なシュミレーション、イメージが

できるかどうか?

それに対応した訓練ができるかどうかなんだと思います。

となれば、学校ごとに防災リスク、どの災害にあうリスクが高い

のかを個別に学校、子供、保護者、地域にできるだけ正確に

事前に知らせておく必要があると思います。


そんなことを考えながら新聞を読んでいて思い出したのが、

昨日の夜中の地震。

皆さんは目が覚めましたか?

私は隣で驚いて起きた奥さんに、揺り起こされました。(起こしてもらわなくてもよかったけど)

地鳴りの後の、強い衝撃があったそうで。

阪神淡路大震災のことを。


3.11の東日本大震災以来、地震のデータが見直されているようですが、

下の写真は2002年に書かれた、加西の活断層と断層だと思われるものの位置です。

赤い●は学校の位置。





よく見ると、断層らしきものに近接している学校も複数見られます。


この件を市議会で取り上げたこともありますが、

後日、当時の部長(県からの出向)と直接話をした時には、

断層があっても、結果どのように被害が拡大するかはわからないとのことだった。




あらためて断層の状況、影響の調査

机上の空論「作っただけ」になってしまわないように

それを踏まえた具体的なリスクに対して防災指針をつくってもらいたい。




取り戻せ!加西の未来

実現する県政へ!

井上ちあき






























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