2009年はいかがでしたか?
小学生のころは1年間が長く感じられましたが、
近年は本当に「びゅんびゅん」1年が過ぎていきますね。。
年齢とともに時間がたつことが早く感じられることは
化科学的に証明されているそうですが・・
さて、2009年も議会ではいろんなことがありましたが、
◆2008年の終盤から始まった、学校統廃合の議論が大きな
中心でしたが、いまでは迷走してしまっています。
これについては、結局議論の前提が「財政が厳しい」という
一点だったからだと見ています。本当に子供たちの
教育環境にはこのようにすべきという軸がないために
ブレてしまっているのではないでしょうか。
◆学校の教育水準の向上策については再三指摘していますが、
来年も徹底して取り組むつもりです。
◆つぎに注目したのは介護認定や特別養護老人ホーム等の
施設整備、小規模多機能型居宅介護サービスといった福祉の
現場です。これについては、市の対応は形式的であって
不十分だと考えています。また国・県という流れの中での
対応に終始しているように思われます。
◆議会改革が本格化しています。ブログでも沢山アップしていますが、
市民の代弁者として議論すべき議会での議論が不十分、とすれば
根本的な問題です。議会での議論を「強制的に」レベルアップ
させる「仕組み」をつくることが、最終的に市民生活の向上のために
なると確信しています。私の残りの任期の大きなテーマになります。
◆今後の大きな市の流れとして、よくpppとか公民連携とか
という言葉をお聞きになると思いますが、PPPや公民連携が
イコールで市民生活の向上と直結するのではないことを
理解いただく必要があります。私たち納税者が納める税金をなんの為に
納めるのか?加西市の役割はなんなのか?それではこれからの住民自治
という流れはどのように考えるのかをキチンと整理しなければ、
スローガンは良いけれと、結局市民の生活にはマイナスだったという
ことも十分あり得ます。
◆景気対策、中小企業対策について以下に市単独の力では無力かを
考えさせられます。地方分権、地域主権、いつまで念仏をとなえれば
実現するのか?これが実現しないということは、いつまでたっても
国・県の顔色をうかがわなければならないということです。
いよいよ、2010年まであと5時間30分です。
皆様にとって、加西市にとって、2010年が笑みのこぼれる
素晴らしい1年になればと思います。
いや、していきましょう!
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき
小学生のころは1年間が長く感じられましたが、
近年は本当に「びゅんびゅん」1年が過ぎていきますね。。
年齢とともに時間がたつことが早く感じられることは
化科学的に証明されているそうですが・・
さて、2009年も議会ではいろんなことがありましたが、
◆2008年の終盤から始まった、学校統廃合の議論が大きな
中心でしたが、いまでは迷走してしまっています。
これについては、結局議論の前提が「財政が厳しい」という
一点だったからだと見ています。本当に子供たちの
教育環境にはこのようにすべきという軸がないために
ブレてしまっているのではないでしょうか。
◆学校の教育水準の向上策については再三指摘していますが、
来年も徹底して取り組むつもりです。
◆つぎに注目したのは介護認定や特別養護老人ホーム等の
施設整備、小規模多機能型居宅介護サービスといった福祉の
現場です。これについては、市の対応は形式的であって
不十分だと考えています。また国・県という流れの中での
対応に終始しているように思われます。
◆議会改革が本格化しています。ブログでも沢山アップしていますが、
市民の代弁者として議論すべき議会での議論が不十分、とすれば
根本的な問題です。議会での議論を「強制的に」レベルアップ
させる「仕組み」をつくることが、最終的に市民生活の向上のために
なると確信しています。私の残りの任期の大きなテーマになります。
◆今後の大きな市の流れとして、よくpppとか公民連携とか
という言葉をお聞きになると思いますが、PPPや公民連携が
イコールで市民生活の向上と直結するのではないことを
理解いただく必要があります。私たち納税者が納める税金をなんの為に
納めるのか?加西市の役割はなんなのか?それではこれからの住民自治
という流れはどのように考えるのかをキチンと整理しなければ、
スローガンは良いけれと、結局市民の生活にはマイナスだったという
ことも十分あり得ます。
◆景気対策、中小企業対策について以下に市単独の力では無力かを
考えさせられます。地方分権、地域主権、いつまで念仏をとなえれば
実現するのか?これが実現しないということは、いつまでたっても
国・県の顔色をうかがわなければならないということです。
いよいよ、2010年まであと5時間30分です。
皆様にとって、加西市にとって、2010年が笑みのこぼれる
素晴らしい1年になればと思います。
いや、していきましょう!
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき