のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

人狼TLPT

2013-10-06 20:38:20 | Weblog


今日は横浜の相鉄本多劇場で舞台 『 人狼 ザ・ライブプレイングシアター 』 を観てきました。

ちょっと前にネットでも流行った人狼ゲームそのものです。
もともとは20世紀前期にヨーロッパで生まれたゲームですが、伝わるうちにルールもいろいろなバリエーションがあったりするようです。

詳しくは書きませんが、この舞台では、出演者は13人で 「 役割 」 として人間が10人、人狼が3人、人間の中に特別な能力がある予言者、霊媒師、狩人が各1人と人間だけど人狼側の狂人が1人という設定で、人間側9人対人狼側4人がルールのもとに「 言葉の戦い 」 を繰り広げていくというものです。

要するに演劇ではあってもキャストの役柄は決まっているが、その役柄に対しての 「 役割 」 は開演15分前に決まって、観劇している人はもちろん出演者も自分以外の 「 役割 」 を知らないアドリブ芝居ってところがミソです。

さらに観客も舞台を観ていて誰が人狼か予想して当てるっていうTVで言うところの視聴者参加型ゲームですね。

そもそもわざわざ横浜まで観に行ったのは人狼ゲームが好きだからではなくて、先日も舞台を観に行った広村美つ美さんが出演していたからなのですが、彼女の役柄は村娘ミランダで、今日の役割は 「 人間 」でした。

残念ながらミランダは途中で人狼に食べられちゃったのですが、最終的には人間側が勝利したので、勝利チームと言うことになります。

感想としてはとても楽しかったですが、感動して涙するなんてものではないので舞台としての好き嫌いはあるでしょうね。
それにアドリブ芝居なので見ごたえという点ではキャストの力量にとても左右されます。
私のように特定のキャストのファンで観劇している人もいるので、途中で舞台から脱落した登場人物もあいだあいだのMCに登場するようにしてあるのはいいですね。

私は人狼の3人が誰かすら当てられませんでしたが、人狼だけでなく全員の役割までパーフェクトであてた観客が6人もいらっしゃったのは驚きでした。次に観る機会があれば、私もぜひ当てたいです。

誰がどういう状況で何をしゃべったかをしっかり記憶していればある程度はわかりますが、ただせっかくの娯楽であんまり頭を使いすぎるのも疲れちゃって嫌ですよね(^_^;)


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