なかなか上手に書けてるでしょう。
なんて言って私が書いたんじゃないですけどね(^^ゞ
先日、本屋さんで衝動買いした書き込み式「般若心経」練習帳。
３日程、精神統一？して書いてみましたが、せめて「百人一首」練習帳にしとけば良かったかと、ちょっと後悔（笑）
つい先日実家に帰省したとき、そろそろ80才になる母親に、コンピュータ時代の裏返しで手書き練習帳なるものが売れてて「般若心経」練習帳を買ってみたという話をしたら「そんなもんわざわざ買う人に限ってロクに練習なんかせんのや」って一笑に付されました。確かにその通り（笑）
そう言いながら母がゴソゴソ引き出しから出してきたのが写真の写経。どっさりありました。暇なときに書いてたとか。
筆ペンやらサインペンやら楷書やら行書やらわからんような書体やら、とにかく何枚も書いてました。
母親は左利きですが、文字とお箸は矯正して右手です。
「おばあちゃんが写経なんかしてるとは知らんかったな、やっぱり血は争えん」と言うと「下手なあんたといっしょにせんとって」ときた。そら悪かったナ。
しかしお坊さんにまで書くのを頼まれたこともあるなんて言ってるから「これだけ書けたら、十分ええ商売になるでよ」と勧めると「だいたいそういう雑念がいかんねん」とあっさり言われました。ごもっとも。
でも今の時代なら、キーパンチャーよりもデパートとかで「のし書き」のアルバイトでもできる方が、金になるような気はします。
いくらすばらしい筆文字印刷が出来るようになってもしょせん印刷は印刷ということで嫌う人はありますからね。
でも私が今からいくら練習しても簡単にクセ字の矯正まではできなさそうです。
それに私の場合、母親とは逆で右利きなのに文字と歯磨きだけは左手です(^^ゞ
ありがとうございます。
母のような年配の人は上手な人が多いですね。
しかし仏教系の高校では、写経の課題なんてあるんですか(^^ゞ
そのまま寝てしまいそうです（やっぱり罰当たり）
私の場合、本音は“精神統一”する目的より、“心のやすらぎ”が欲しいんですよね。しかもポイントはアナログ。
でも小麦さんも子育てが一段落すればいろいろ出来ますよ(^^)
写真を拝見して、いつのまにこんなにたくさん書かれたのかしらと思ったら
お母様が書かれたのですね。お上手です(^^)
暇な時に…とのことですが
やはり心静かに精神統一なさって書かれたのでしょうか。
私は仏教系の高校に行っていましたので
課題で写経をしたことがありますが
早く終わらせたい一心で書き殴りました(罰当たり)。
なかなか時間の取れない今となっては、
心を落ち着けて筆を持ってみたい気もします。
(…が、たぶんすぐに集中力がなくなると思います…)
ものごとって一定レベルを超えると逆側に振り子のように振れるもんですよね。
おっしゃるようにパソコンで自作した年賀状が“粋”だったのは遠い昔？で今では珍しい手書き年賀状にこそ味があったりする。
>私は写真中央の文字が一番好きです。
私が適当に広げて写真を撮ろうしたときに母が「これが真ん中やな」って自分で指定しました（笑）から、真ん中のが本人も気に入っているのでしょう。
書くのに時間をかけた度合いにもよるんだと思いますよ。
書体は適当で恐らく手本もなしに書いてると思います。
これはあのソフトの基本設定のフォントだとか、自分のフォントの方がきれいだとか、年賀状を頂いたことに対する感謝の気持ちが少なくなってきているように思います。
しかし手書きの年賀状を見つけるとホッとします。毛筆で書かれた文字って暖かみがありますよね。
子供が書初めの練習をしていると、「貸してみー」と筆を横取りして書いたりしますが、思ったような文字になってくれません(ーー;)
この写経、おかあさんが書かれたんですか。
それぞれ字体が違いますね。
私は写真中央の文字が一番好きです。でもその右下に少し見える行書も好きです。
おかあさんどの字体がお好き（お得意）なんでしょうか。