オリンピックもそろそろ終わり

ロンドンオリンピックもそろそろクライマックスですね。
男子マラソンがどこまで健闘してくれるかですが、なでしこJAPAN、女子バレー、オリンピック3連覇2名を含む金メダル3つのレスリング、愛ちゃん達の卓球団体などなど世相を反映して引続き女性の活躍が目立ちましたね。

そんな中で男子柔道がオリンピックに柔道が採用されて初めて金メダルゼロに終わりました。
不甲斐ないとの見方もありますが、勝ってあたり前の競技なんてありません。もともと体格的には日本人は不利ですしね。
国技の相撲だって今では横綱も大関も外国人にほとんど占拠されてる時代です。

あのジュリーってのも笑えました。
ビデオ判定を取り入れるのはいいのですが、しゃしゃり出てきて審判の判定をひっくり返すのもどうかと思います。
テニスのチャレンジシステム程度の導入の仕方がそれなりのオトシどころなのかも知れません。
柔道については、いろいろルールを "改善"　して公平に勝負させようという試みは理解できますがそろそろ限界じゃないでしょうか。
カラー胴着も採用して『柔道』はすでに『JUDO』になったことですしもっと根本的に変えるときがきたように感じます。
そして国内では別途『柔道』をこだわりを残してもう一度わりきってやればいいんじゃないかと思いますね。