今日、土曜日ですが例によってカメラを担いで中山競馬場で撮りました。
土曜日は人も少なくてのんびり撮れます。
鉄道を撮る人が、「撮り鉄」ならサラブレッドを撮るのは「撮り馬」でしょうか。
ただ最近は、鉄道を撮る一部の人のマナーの悪さがとりざたされていますね。
写真を撮るために危険な線路近くに立ち入って電車が止まってしまったり…。
その点、『 撮り馬 』は、柵を超えて撮るような人は、最初から柵の中で撮っているプレス関係の人は別にして、さすがにいないです。
万一、柵を乗り越えてレースでも止めようものなら、連行されるだけじゃなくて、血走った?ギャンブラーに袋叩きってこともありますからね(^^;)
やはりデジイチで撮ると、先週のコンデジでは手軽なスナップはともかく競馬場でレースを撮るとなると、どうにか撮るだけでやっとってのがよくわかります。
最近はさすがに減りましたが、私の大きなデジイチを見て「凄いですね。それって何万画素ですか?」って、以前は一般的にも凄いカメラ=画素数が多いカメラみたいな意識が支配していたりしてました。
ちなみに私のデジイチは1230万画素、先週撮ったコンデジが1600万画素です。
基本は撮像素子の大きさの違いですが、そもそも根本的に違うんですよね。
最近は携帯電話についてるカメラで1630万画素なんてのもあります。
いったい何がしたいのかって感じですね(^^;)
NikonD300s NikonAF-S70-300mmVR
私も一眼レフよりコンパクトカメラのほうが画素数が多いのです。そんなに大きいのは必要がありませんのでいらないのですが、勝手についてきたという感じです。
画素数競争もそろそろ一段落という感じですね。光学機器ですから、大きな眼でしっかり光を集めるということが大切ですよね。
やっぱりなんでも売れればいいっていうことの弊害があるんでしょうね。
必要ないだけじゃなくて、あるとよりマイナスってこともあるぐらいです。
他の機能がすべてついてくれば問題ないのかも知れません。やはりバランスって大事ですね。