富士電機能力開発センター 二階が会場 2月2日朝の雪
私は、車では危険と判断し、電車で行くことに決めたのである。自宅からバスで三郷中央駅まで、そして、つくばエクスプレスにのって、秋葉原駅、さらに中央線にのり目的地までと。しかし、普通車に乗ったため遅れと、混雑でやっと「豊田駅」につき、会場までは歩いた。意外とあたたかい。
日野市会場付近10時ごろの雪
「議員の学校」2日目、2018年度社会保障関係予算と私たちの暮らしと題し、石川満(元日本福祉大学教授)先生が2時間。平清太郎(桜ヶ丘商店会連合会会長)さんが「東日本大震災復興支援の記録」と題し、1時間の講演。最後は午後から池上弘道(議員の学校校長・自治体問題研究所理事)先生が「地方自治をめぐる憲法改正論」と題し、2時間の講演、最後は講師全員と質疑応答やお互いの議論が行われました。
平さんの講演
私は、参加させていただき、「国」とは、「地方自治体」とは?。改めて見ることができました。また自治体の役割、議員が果たすべき役割など改めて考えさせられました。
活発な討論・意見・質問
印象的に残ったものは、政府の動きと自治体の関係をよく見ていき、地域をどう発展させるか市民、職員、議員が考える必要があることなど、実践的に活動されている平さんの報告からも感じられました。
昼の雪
特に「憲法」問題では、講師独特のカリスマスに満ちた表現と、日本国憲法が歴史から見て、そして原則性のすばらしさをあらためて感動させられました。また憲法の条文から見ても「改正」の必要がないことをあらためて知ることができ、自民党が改正しようとしている狙いがわかりました。
憲法問題を語る池上先生
2日間中身の濃い学校でした。ありがとうございました。早速議会で生かしたいと思います。
高菜チャーハン
三郷中央駅で、夕食の高菜チャーハン。でもなんか疲れましたね。