オニバスの花と実 水元公園(オニバスの池)
水元公園のオニバスの池が2池あがい一方の池はオニバスの花が見られる。今年は片方の池にはほとんどなく、昨年はもう無理かといわれながら公園管理者の手厚い保護の元、少し芽が出ている。9月中旬まで見られるようだ。
オニバスは可憐な小さな紫の花を咲かせるが、なんで葉や、つぼみまでトゲだらけにするのだろう。まあ、似ているのは「アザミ」であるがなにもこんなに武装しなくても???。
葉を突き破り開花する
しかも、自分の葉を突き破り花芽をだす。どうも池は葉でいっぱいになり、花芽を出すのは「これしかない」ようだ。
オニバスは、大きな葉を池いっぱいに広げ池を「酸欠」状態にし、ほかの水草や、魚が済めなくしてしまうようだ。そのため人間に嫌われ、絶滅種になったようです。そんなにとげとげしくしなくても!。
昨年、全滅した池今年は大きな池に2~3の茎が。
とげとげしいといえば、9日の原爆式典での長崎市長の「平和宣言」に自民党土屋正忠衆議院が自身のブログで「平和を維持するための政治選択について語りたいなら長崎市長を辞職して国政に出ることだ」と述べ、批判を浴びている。よく、安倍首相が「丁寧な説明」を連発ししているが、これが自民党の「丁寧」にあきれる。
カメ 全然痛くありません
6日・9日の安倍首相の平和式典の発言、どうも被爆国としての首相の発言は、私たちの胸に響かない、なぜだろうか?そうだったのか前年の「コピペ」らしい。
公園の一般的ハスと実 葉はいっぱいだが風通しがいいようだ
長崎市の田上市長の発言は、自治体の首長として住民の安全を守る立場にもとづいた当然の発言で、土屋氏の発言はこれを否定した発言。地方から国政に対してもものをいうことに圧力をかけ、表現の自由さえ侵害する。自民党さんもう少し、国民の風に耳を傾けてくださいよ。「傲慢」「思い上がりも」が葉を突き破って出てしまいますね。
昨日も早朝散歩、少し涼しくなったようだ。散歩はコースを変え、八潮市方面に。いろんな方と会いました。またいろんな犬とも!!!。そしてメタボ解消に向けて努力をしているが!!!