群馬県前橋市 8月5日に空襲されたという
広島は6日、アメリカによる原爆投下の惨禍から69年を迎えます。三郷市では、原爆パネル展や、職員の黙祷などが行われ、三郷市9条の会や民主団体が毎月行っている6・9宣伝、今日駅宣伝を行います。
空襲による熱戦 (実は夕日です)
三郷市戦争体験記で、高宮ミツ子さんは「平和を願う戦争体験記」で、昭和20年3月10日 東京大空襲・・・上板橋の我が家より、浅草方面の夜空に丸い赤い玉が光を出しながらいくつも落ちはじめ、火の手が其のたびに赤く燃え上がり、そのうちに大谷田の日大が燃えがり、大きく柱と屋根の形影が夜空に覆いかぶさる様に日の中から黒く浮かび上がってきました。生きた心地もなくふるいながら凝視していました。
翌日電車が不通で浅草まで歩きました。観音様も仲見世も焼け落ち柱だけが残っており、亡くなった人の間を通り抜け、まだあちこちで死体が燻っておりました。隅田川にも亡くなった人が大勢浮いていました。公園にも・・・。
戦争体験記 平成3年1月発行 47編の方が応募している
故 中村勇さん戸ヶ崎 「広島の原爆処理」
中村さんが元気だったころ、戦争体験の話をしていただきましたその内容は「広島の原爆処理」の体験。…原爆が落ちた場所から幸ノ浦まで海上3キロメートル離れていましたが。光が8時10何分に光り、音がすごく、地面が動くような、又、地鳴りもしている感じなので私は無意識のうちに机の下に隠れました。その後救援活動の内容が・・・。
江川 竹次さん 戸ヶ崎 現在でも元気で 大正11年生まれ
前線基地や中国での日本軍の行動が書かれている。
三郷市戦争パネル展
今、原水爆禁止世界大会が行われている。日本は被曝国として、憲法9条持つ国として核兵器のない平和な世界めざし先頭に立つべきです。